19.珍しく ページ23
なずなside
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貴「なーずな君っ！支度終わったよ〜。」
弾むような声で叫びながら、階段をドタバタとかけ降りてくる。
なずな「A、階段急いでかけ降りると前みたいに、『また』転ぶぞ〜。」
『また』というのは、前あんずとの待ち合わせを忘れてた日の事で。
急いでた時に、階段から足を踏み外し
『ダダダダッ！』て凄い大きな音をたてて、滑り落ち、尻もちをついてたAを思いだし注意する。
貴「大丈夫ですーぅ！それより、何か気が付く事は無いですかー？」
言われた事が気にさわったのだろうか？
むすっとして頬を膨らまし、不機嫌そうな顔で、聞いてくるA。
変わったとこ、変わったとこ……？
あっ…！そういえば、珍しくワンピースを着てる。動きづらいから、あんまり着ないって言ってたような……。
とりあえず、機嫌をなおすために、いちかばちかで気がついた事を言ってみる。
なずな「珍しくワンピース着てること…か？」
すると、『ぱあぁ』と嬉しそうな顔をして笑う。どうやら正解らしい。
貴「ふふふ。はやくアイス食べに行こ！なずな君！」
ニコニコと笑みをうかべながら、腕をぐいぐいひっぱるA。
なずな「わああっ…！そんなに引っ張るなっ、アイスは逃げないから！」
そう言うと、『てへへっ』と少し照れ臭そうに笑う。
そういえば、どうして今日はワンピース着たんだろう…？不思議だ。
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sumire(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってください (2019年9月21日 21時) (
レス) id: 2f8fc0f3db (このIDを非表示/違反報告)
れるり(プロフ) - Minatoさん» 参考にさせていただきます！もしかしたら、お話の関係でかけない場合もあるかと思いますが、沢山送ってくれると嬉しいです！ (2017年5月5日 13時) (レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
Minato - れるりさん» ええっと、なずにゃんと海に行くお話を書いてほしいです。こういう感じのリクエスト大丈夫ですか？ (2017年5月5日 13時) (レス) id: e2055ed45f (このIDを非表示/違反報告)
れるり(プロフ) - Minatoさん» リクエスト、ですか・・・？すいません、どういうものか詳しく説明してくださると、嬉しいのですが・・・。 (2017年5月5日 13時) (レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
Minato - もう、なずにゃんが可愛くて ・・・・！この小説大好きです！・・・それで、リクエストしたいんですが大丈夫ですか・・・・？ (2017年5月5日 11時) (レス) id: e2055ed45f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れるり | 作成日時：2017年4月30日 14時
