K.NOEL ページ6
教師×生徒
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友達の咲良と、放課後に教室でお話をするのが日課だった
グランドを見る咲良、なにを熱心にみてるのかなっていうのは考えなくても分かってしまう。
「はぁ、今日も如恵留先生かっこいいなぁ、」
『また、川島先生?』
「だって、みてよ」
『よくわかんないや、川島先生のこと』
『かっこいい?』
「かっこいいでしょ、身長高いし優しいし頭良いし、運動神経なんて抜群だよ?惚れる要素しかないわ」
『ふーん、、あ、、中村だ』
「中村先生こそ分からないけどな」
『えぇ、中村めっちゃかっこよくない?』
「いーや、断然如恵留先生だな」
『えぇ、、』
「あ、そろそろ帰ろっかぁ、もう部活とかも終わるし混んじゃうから」
『うん、そうだね』
咲良と共に電車に乗り、電車でお別れをした
「じゃあ、月曜日ね」
『はいよー、』
咲良が降りて、2駅したら本来なら私が降りる駅。
だけど、金曜日の日は違う。
ゆっくりと私の元よりの駅を離れ、もう3つ駅先にあるところに私は降りた
しばらく歩いて、マンションへとやってきた
鍵を開けて、中に入る
『ただいま』
にゃーんと、私の足にこすりこすりをしてくる猫ちゃんたち
『ただいまみんな、本当にかわいすぎ』
手洗いうがいをし、ソファに腰かけテレビを付ける
数十分後に、またがちゃりと鍵が回った
?「ただいまー!」
その声に、反応した猫ちゃんたちと私。
急いで、玄関へと向かった
?「ただいま、A」
『うん、おかえり』
『如恵留』
そう、私のお付き合いをさせて頂いている川島如恵留くん
私が、咲良の前でドライなのは付き合ってることが内緒だから、
ちょんちょんとやられどうしたの?と言うとこっち来てと引き寄せられ
ぎゅっと、抱きしめられた
川「ん、今日もエネルギチャージ」
『ふはっ、、如恵留、いい匂いだね』
川「Aも、すっごくいい匂いするよ」
川「大好き」
『うん、私も大好きだよ、』
きゅっと、背中に手を回した
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時