【マギ】信じてた・・・〜仲間だと思っていたのは私だけ？〜

８話 ページ11

貴方SIDE

　〜１週間後〜

　貴「・・・暇だ。」

牢屋に入ってもう１週間たった。

あのひからジャーファル達はここに来ていない。

今まで耐えてこられたけどもうそろそろ限界。

　貴「つまんない・・・。」

　？「だったら俺が話し相手になってやろうか？」

　驚いて声のした方に振り向くとそこには『黒』そんなイメージがする少年がいた。

　貴「？誰？」

こんな少年シンドリアで見たことなんかない。

なんかすごい悪そうなやつだし・・・。

ジュ「俺はジュダルってんだよろしくな！」

そういいジュダルは私が入っている牢屋の檻を思い切って壊して中に入ってきた。

って

　 貴「何してるの！？怒られちゃうよ！！」

するとジュダルは特に気にしてないように笑った。

ジュ「そんなのいちいち気にしなくていいんだよ！んでお前の名前は？」

気にしてほしいんだけど・・・

　貴「・・・A。」

するとジュダルは目を少し見開いた。何？

ジュ「！へぇ〜お前Aってんだ。まぁ覚えといてやる。」

　貴「生意気だね。まぁそっちの方が好きだけど」

・・・なんかこういう会話するの久しぶりだから嬉しい。

またこんな会話をジャーファル達と出来るかな・・・

ジュ「どうした？」

　貴「え！？なんでもない！それよりジュダルってさ最近シンドリアに来たの？」

私は思わず話をそらした。

　ジュ「今日来た！」

新しく入った食客とか兵士とかそういう感じかな？
　
　貴「へ〜私１週間前からここにいるから分かんなかったんだね！」

さぁ、うまく笑えたかな？

１週間前からここにいるってなんか自分で言っといて悲しいな・・・

その様子を見ていたジュダルは少し考えるしぐさをいい方法考えた！という様な表情をした。

何？

どうしたの？

ジュ「なぁA・・・お前『運命』を恨んでるか？」

　貴「へ？運命？」

『運命』・・・私がここにいるのも運命のせいなら・・・

　貴「そうかもしれない。」

だって『運命』が違っていたら今頃みんなと笑いあってたかもしれないのに・・・

そんな事を考えているとジュダルはやっぱりという様な表情をして私に手をのばした。









ジュ「なら『運命』を恨め。でいっしょにこいよ、A・・・煌帝国に。」

そうジュダルは怪しい笑みを浮かべながら言った。






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すみません、なんかうまく書けなくて・・・

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