【あんスタ】私のプロデューサー日記。 (ページ24)

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皆がお昼ご飯を食べている間、レッスンでやることを教室で考えていたら

　全く知らない人に話しかけられた。

　「やあ、キミが噂の転校生だね？」

　「人違いです」←

　「何をしているのかな?」

　「Ra*bitsの次のレッスンを考えてたんです」←

　「仕事熱心なんだね」

　「どうも」

　「そういえば自己紹介がまだだったね。僕は天祥院英智。よろしくね」

　「出来ればよろしくしたくないです。はい」←

　「すごい嫌われようだ」

　「本能が親しくなるなと告げているので」←

　「アハハッ、キミみたいな子は初めてだよ」

　「はぁ··?」

　「出来ればお付き合いしたいな」

　「失礼を承知で言いますね？きっと続きませんよ」

　「どれくらいで終わると思う?」

　「付き合った瞬間に破滅だと思います」←

　「それは付き合ったと言えるのかな」

　天祥院先輩と話していると蓮巳先輩が天祥院先輩を連れ帰ってこの場は終わった。

　そして私はレッスンが考え終わらず、お昼ご飯も抜きになった←

　多分だけど、あの人は心から笑ってなかった気がする。

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衣更「何でこういう時に限って教室に誰もいないんだ」

明星「この日は購買の期間限定のパンがあったよ」

遊木「それにしても生徒会長に出くわすとはね」

氷鷹「不運なのか幸運なのか分からなくなってきたな」