【ワールドトリガー】空閑遊真の友人は近界では最強と言われていたブラックトリガーだった！！

特別版ワールドトリガー×黒バス最終話 ページ44

次々と近界民で倒していくA









『アステロイド＋アステロイド…ギムレット』









黒龍はというと、モールモッドがあまりにも弱すぎた為、慣れた方が後で役に立つと思いノーマルトリガーを起動させた
Aは射撃の気分だったので、予備として鬼怒田から念の為借りておいた









『…身体を動かせると思ったけど、全然相手にならん。失せろ雑魚め』









『アステロイド』









こうして、無事に全て片付けた
それを迅が各隊員に知らせ、避難させた帝光中の生徒達もぞろぞろと出てきた









そして、Aの姿見て驚いたクラスメイト
当の本人は面倒くさそうに太刀川と風間に頭を撫でられている









さらにもう一人、来ている少年がいたのだった
どうやら一体だけ別の場所へ移動している最中にたまたまその少年が見つけ駆除したようだった
彼はAが最も信頼している存在……









「A」









Aは目を見開いた
そしてそこへと走って行った









『つっきー…！！』









飛びつくAをしっかりと受け止めた天羽は微笑みそして太刀川達と同様、頭を撫でていた
笑顔のAに桃井や赤司達はさらに驚いた
忍田はその光景を目にして微笑み、そして帝光中の生徒達の方を向く









「彼女、龍咲Aは我々ボーダー隊員の一員であり今回は極秘任務の為にここに通う事になった…龍咲、天羽。自己紹介をしろ」









二人は、はいと言って皆の前に出た









「…ボーダー本部所属Ｓ級隊員、天羽月彦。…ほら、Aも」









『…ボーダー本部所属Ｓ級隊員の龍咲A』









そこににやにやした太刀川が現れた









「さっすが、ボーダー最高戦力のお前らが言うと違うねぇ〜」









「そうすね〜。ボーダー最強のチームだもんなお前ら！」









出水も後ろに手を組みながらにやにやする









『ヒゲ川の隊はオペレーターを除いてその他は全員まともなのはいないな』









「ボーダーの隊の中で一番まともなのじゃないのはここだからね」









「こいつらひどくね！？」

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