音楽室のピアノと歌声 ページ16
Aside
今は昼休みです
グループの作曲担当は私なんですが、アパートにはピアノがないため、職員室で第2音楽室の鍵を借りて曲を作っています。
でも、変装してる私が作った曲を誰かに聴かれてそれをグループで出してしまったら、色んなことがバレかねないので、一応変装をとって作っていました
まさか、あの人達が来るなんて思ってなくて。
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赤司side
昼休み、昼食もすませ暇だったため、キセキの皆で校舎であまりいかない理科室Dや第2音楽室がある方へ言ってみた。
黄「そーいえば、理科室Dと第2音楽室って幽霊出るらしいっスね〜」
青「は⁉それ、誰情報だよ!」
黄「え?ファンの女の子からの情報ッス!」
青「死ね!大体それ絶対嘘だろ」
黄「ちょ!死ねってなんすか!」
青「ところで赤司、お前はなんかきいたことあるか?噂みてぇの」
黄「スルーっスか⁉」
赤「第2音楽室の噂なら、きいたことがあるよ」
青「マジかよ;こえぇな」
そんな話をして第2音楽室の方へ歩いていくと何やらピアノの音と歌声が聞こえてきた
青「おい赤司、まさかホントにいやがるん
じゃ……」
紫「峰ちん怖いの〜?」
青「バカ‼怖くねーよ!」
緑「明らかに怖がっているな」
青「るせぇよ!」
そして俺達は興味本意で第2音楽室を除いてみた
そこには……
黄「銀猫さん⁉」ボソ
桃黒「ほんとだ!/ですね!」ボソ
赤「ほう。あれが銀猫と呼ばれている女か」
銀猫と呼ばれている人物が1人、ピアノを弾きながら透き通るような美しい声で歌っていた
それはとても神秘的という表現にぴったりだった
『〜〜♪〜♪』
紫「凄く綺麗な歌だね〜」
青「聴いたことねぇな。こんな歌」
緑「しかし本当に学校にいるとはな」
赤「初めて見たよ、本当に美しい人だね」
『〜〜♪〜♪♪〜〜♪』
黒「終わったみたいですね、綺麗な曲でしたね!」
桃「うん!」
黄「銀猫さあああん!!」
『!?!?』
黄瀬、馬鹿なことを
桃「演奏すっごく綺麗だった!!」
『ナッ‼///』
なっ!?///可愛いと思ってしまった。照れたのか
そして、彼女は楽譜などを持って第2音楽室から逃げていった
青「胸でけぇ!!」
紫「峰ちんほんと胸しか見てないの〜?」
緑「目が綺麗だったのだよ」
赤「俺的には髪かな」
桃「私は声かな!」
青「俺的には胸だな!!でけぇし!」
とまあ、銀猫の姿を見ることができたので良かった
そして、俺達は教室に戻った
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文スト黒バス東リベ推し - この作品8回位見てるんですが飽きないですね!自分だったらこんな完璧な作品作れないです流石です! (2022年5月23日 19時) (レス) @page44 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
もやしの介 - そうなんですね!リクエスト是非参加します!更新頑張ってください(>ω<) (2018年8月28日 14時) (レス) id: d73612023c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - ありがとうございます〜w (2018年7月27日 9時) (レス) id: 00de422fa5 (このIDを非表示/違反報告)
工藤 - とても「ワンダフル!」(*´・ω・`)bグッチョブ! (2018年7月27日 7時) (レス) id: 45dcab43d9 (このIDを非表示/違反報告)
+Яiαи(プロフ) - ありがとうございます!wできるだけ早く更新できるように頑張りますw (2018年7月27日 0時) (レス) id: 00de422fa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+Яiαи | 作成日時:2018年7月8日 16時