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024. ページ25

お揃いのパーカーを着て、なんとなく、統一感が出たところで
何か食べることにした。


「なに食べようか?」

「あ!これがいいー!」

「いいねー!」

トド松が指したのは、食品サンプルのパフェ。

うん、まぁ、いいか。

「じゃ、入ろっか」


うわ…結構混んでる…

待たずに済んだものの、周りは人、人。


「にぃさん…」

抱っこをせがむ、紫のパーカー。
…さっき会計するとき、降ろしちゃったのか。

泣きそうな目してるし…

ごめんな

「ん。」


膝の上に乗せて背中を撫でながら、他に指示をする。


「ここから選んで。先着3品」

「パフェ!」

「デザートはあとで」


「じゃ、オムライス!」

「ステーキ!」

「ラーメン!」

ら…あったのか?

「それ、ラーメンじゃなくてうどんだから」

「じゃうどんー!」


ビクった…写真で決めてるのな。


それらと、パフェを注文し、待っていた。




「おれもだっこー」

「んー」

2人までならいける。


「ぼくもー!」

それはちょっ……え?

「落ちるって…」

十四松が登ってきたのは、肩の上。

あの…ピ○チュウみたいな…
憧れてた時期もあったけど…!

危ないから!


「だいじょーぶ!」

「僕が大丈夫じゃない」

落としそうで怖い…


そんなこんなしてるうちに、料理が机の上に並んだ。


「おおー!!」

「いや、お前は降りろって」

「あいあい!」


ふぅ…こわ…

サ○シはよく乗せてられるよな…

「おいしそー!」


目を輝かせる6ツ子。
早速、オムライスをスプーンですくって、口に運ぶ。

ふと、僕は思った。

「うんまー!」

「おいしいね!」


…いつそのスプーンの上に乗っているのが落ちても
可笑しくない状態。

しかも、ステーキなんか、1人で食べれるわけがないわけで。

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★ブラックピエロ★ - ★ククッ★なかなか凄いじゃないか★可愛くて癒されたよ★ (2017年3月18日 2時) (レス) id: 0a19474bd8 (このIDを非表示/違反報告)
フェイロ(プロフ) - 更新頑張ってください^^応援してます♪ (2017年3月16日 7時) (レス) id: 0a26e223cf (このIDを非表示/違反報告)
るるり - 凄い面白いです!楽しく読んでます! むつごが可愛いすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!鼻と口からケッチャップがでt((ガハァ!ヤバイ萌え死するわ (2016年10月10日 0時) (レス) id: e98f4641f9 (このIDを非表示/違反報告)
るるり - おうだんほどうわたった組と おうだんほどうわたってない組がツボったwwwwむつご可愛い(*>ω<*) (2016年10月9日 23時) (レス) id: e98f4641f9 (このIDを非表示/違反報告)
病み柚 - みっとぉんさん» はい!ありごとうございます!血は大丈夫ですk((ry (2016年7月18日 11時) (レス) id: 039f5eb07a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:病み柚 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rururiri1/  
作成日時:2016年5月22日 15時

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