その147 寄り道(本人はそんなつもりはない) ページ4
手塚「話しはそれだけか?失礼させてもらう。」
なんでだろう?
千歳「残念ながら“天衣無縫の極み”に今1番近かつは、、、」
なんで私、
A「、、、」
こんなとこにいるんだろう(@_@)
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5分前__
A「なーんで女子トイレだけこんなに遠いんだろぉ〜、、あの時にみんなと別れてて正解だったわぁ〜〜、、、」
もうそろそろ相手校も顔を出すだろうから、自然と早歩きになりながら今日の試合があるコートへと足を進める私。
「ーーーーーー、、、」
「〜〜〜〜、、、」
ーが、聞き覚えのある声に足を止める。
手塚「話とは何だ?試合前だ手短に願おう」
千歳「数十年前に1人だけ“天衣無縫の極み”ば開いた人物、、、」
あ。手塚と千歳じゃん。何やってんのよー辞めたくせに会場来てんじゃねーよ!!
手塚も遅れる、、、あ。手塚と目が合った。
手塚と目が合って不覚にも見ちゃダメなものを見た感覚にドキッとしてしまう。
千歳「アンタんとこの超1年生越前リョーマの父」
A「元テニスプレイヤーの越前南次郎、、またの名をサムライ南次郎。。ってマジで!?」
あ。、口を挟んでしまった。。
てか、なんで千歳の続きを言えたんだろう
Σ(・□・;)
千歳「Aちゃん♡♡!!」手塚「夏焼、、」
A「ごめん手塚、、ワードに惹かれて、、」
手塚「、、、」A「汗ダラダラ:(;゙゚'ω゚'):」
千歳「ぴと」 A「くっつくな!!」
千歳は私にくっついたまま話し始める。や、退けや!!
千歳「ははは笑 そいでアンタはそう息子である越前リョーマに期待しとっとじゃなかとや」
そして、冒頭に戻る。
ぇ?私が口挟んだだけじゃん!!(自爆)
千歳「遠山金太郎四天宝寺の超1年生だ!」
あの可愛いトラ柄ボーイ。
千歳「サムライJr.じゃなかとよ」
手塚「、、、!」
千歳「おそらく対青学戦はS1で出るんじゃなかかな?」
千歳が言い切ると、手塚は歩き出し会場へと向かった。
千歳「手塚は釣れんの〜、、Aちゃんも思っとったんじゃなか?越前のこと」
A「フフ さぁね」
千歳「アンタも釣れん女じゃなぁーそんなトコも好きたい♡」
A「私は嫌」
千歳「今度デートでも行こ??」
A「ハッッッ( ゚д゚)こんなとこで油打ってる場合じゃない!!バイバイ!!」
話が通じない男とおさらば!
試合は手塚のとこだけじゃないのよ!汗
魔王に怒られる!!
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作者名:はるるん | 作者ホームページ:http://blog.livedoor.jp/harurun_scandal/
作成日時:2021年2月21日 22時