【進 撃】裏切られた私は真実を伝えることにしました【黒 バ ス】Part５

☆２２４ ページ31

ーーｼﾞｬﾝ・ｱﾆideーー


ｷ-ﾝｺ-ﾝｶ-ﾝｺ-ﾝ


ｼﾞｬﾝ「ｱﾆ〜屋上行こうぜ」

ｱﾆ「うん。兵長とかもくる？」

ｼﾞｬﾝ「くるんじゃね？ いつもいるから」

ｱﾆ「だよね。いこ」


・




・




・


ｶﾞﾔｶﾞﾔ


ｱﾆ「もうみんな集まってるみたいだね」


ｼﾞｬﾝ「…何あれ？囲まれてるのってAとｱﾙﾐﾝ？」


ｱﾆ「じゃない？」


ーー


ﾊﾝｼﾞ「お！ｱﾆ！ｼﾞｬﾝ！来たんだね！
みてよこの2人！ずっとこのまま寝てるんだ！

やっぱ2人って寝る時いつもこうなるんだよね〜…」


ﾊﾝｼﾞさんの指差す先には抱き合って寝てる2人がいた



幸せそうに…



ｱﾆ「…やっぱ Aにはｱﾙﾐﾝがいちばん似合ってる」


ｼﾞｬﾝ「…あぁ。岡野には悪いけど
Aは異性としてｱﾙﾐﾝ以外誰一人見てない」


ｱﾆ「…辛いだろうね。岡野にとって」


ｼﾞｬﾝ「…あぁ。」


「…ん…」


ｴﾚﾝ「ぉっ！お前ら起きたか！もう昼休みだぞ」


「…ごはん…？」


ｱﾙﾐﾝ「…ん…ふわぁ…」


「あ、ｱﾙﾐﾝ起きた？ごはんの時間だよ〜」


ｱﾙﾐﾝ「ごはん…まだ…」


「ぇ？…でも私ごはん食べたい…」


ｱﾙﾐﾝ「もうちょっと…」


そう言うとまたｷﾞｭｯと抱きしめる手を強めると


「ふふっ…はいはい」


ｱﾙﾐﾝの腰に手を回す


ﾘｳﾞｧｲ「おい、お前ら…俺らの存在が見えてないのか？」


ｴﾙ「まぁまぁ。僕らもあそこで食べようか」

・



・



・

ーー

ｱﾙﾐﾝ「ふわぁ…Aおきて？」

「…ん。…あれ？みんなは？」

ｱﾙﾐﾝ「わかんない。今何時？」

「…4時…」


「「うわぁｯｯ!!!!!」」

「部活部活部活!!」

ｱﾙﾐﾝ「遅刻だよ!! 遅刻!!!!」




ー体育館ー


ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


「「 遅れました!!!! 」」


ｴﾙ「…いままでずっと屋上で寝てたんだね」


「…はい」

ｱﾙﾐﾝ「…ごめんなさい…」


ｴﾙ「ははっそんな怒ってないから気にするな
ｱﾙﾐﾝはﾊﾝｼﾞが Aはﾘｳﾞｧｲが待ってるよ」

「「はい！」」

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