【進 撃】裏切られた私は真実を伝えることにしました【黒 バ ス】Part５

☆２１０ ページ17

「うわぁ…キレイ…」


拾った貝殻を水で洗う


ｱﾙﾐﾝ「A手出して？」


「ぇ？…はい」


差し出した私の手にたくさんの貝殻が乗っかる


ヤドカリの家になりそうな貝殻



ｱﾙﾐﾝ「凄い綺麗でしょ？特にこれ」


「…ハートの貝殻…？かわいい！じゃあ私からも」


ｱﾙﾐﾝの手にたくさんの貝殻を落とす


ｱﾙﾐﾝ「あっハートだ。Aとお揃い？」


「そう！ｱﾙﾐﾝにあげようと思って」


ｱﾙﾐﾝ「ありがとう。僕の宝物g…ぁ。みてあれ!」


「ぁ、太陽出てきた！ｱﾙﾐﾝもう少し前いこ！」


ｱﾙﾐﾝ「そうだね」



2人で波のくる寸前のところまで行き座る


「カメラもってきといてよかったぁ〜」


ｱﾙﾐﾝ「あれ？その一眼レフ買ったの？」


「うんっ自分で色組み合わせて作ったの
形一眼レフっぽくないでしょ？」


ｱﾙﾐﾝ「うんっデジカメみたいでかわいい」



こんな会話してるけど目は太陽←



ｱﾙﾐﾝ「ねぇA？」


「なーにｱﾙﾐﾝ」


横を向くと同時に


ﾁｭｯ


「/////」




ｱﾙﾐﾝ「二カ月記念がここでできてよかった

二カ月間一緒にいてくれてありがとう

本当に幸せな時間ばっかだった

これからもよろしくね」



「こちらこそよろしくねｱﾙﾐﾝ

私も…ｱﾙﾐﾝと出会えてよかった。ありがとね」



そう言うと顔を見合わせて笑う



ｱﾙﾐ「それ貸して？」


「ん？はい」


手に持っていたカメラを渡す


ｱﾙﾐﾝ「はい、ぽーず！」


私の肩に手を回し顔を寄せる


「もう一枚とろ？」


ｱﾙﾐﾝ「いいよ？はい、ぽーず！」



はい、ぽーず！でｼｬｯﾀｰを切る時に
ｱﾙﾐﾝの首に抱きつきほっぺにキスをする


ｱﾙﾐﾝ「!!!!…本当好き」


頬を赤く染めながら 私の唇にｷｽを落とした



Prrrr Prrrr



「んっ…誰から？」


ｱﾙﾐﾝ「 兵長からだ…なんだろ…はい、もしもし」


スピーカーで話すｱﾙﾐﾝ


ﾘｳﾞｧｲ ＜今どこだ＞


「おはようございます兵長！」

ｱﾙﾐﾝ「今てすか？Aと2人で海にいますけど」


ﾘｳﾞｧｲ ＜今日は誠凛と…覚えていたか？＞



「「…ぁ」」


「やばい」


ｱﾙﾐﾝ「い、今すぐに戻ります！」

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