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ーー
「しょーちゃん!起きてー!」
今 吉「…あぁ。Aおはようさん」
「おはよう しょーちゃん!
私ちょっと朝ごはん違うところで食べてくるけど
しょーちゃんのごはん出来てるからね!
行ってきます!!」
今吉「おお…いってらっしゃい! 気ぃつけてなぁ!」
「うん!」
・
・
・
「アルミンおはよう〜ごめんね。遅くなっちゃった」
アルミン「ううん、全然大丈夫だよ?行こっか。
Aは何食べたい?」
「んー…なんでもいいから食べたい!!」
アルミン「…じゃあカフェでも行く?」
「うん!」
ー
窓の外が見えるカウンターに座る
アルミン「カウンター座るの久しぶりだなあ〜」
「そうだね〜。ここいつもサシャ通るから見えるかな?」
アルミン「きっと口にパン加えて走ってくるよ」
「あはは!有り得る!えッ…あれ…」
視界に入ったのは有り得ない組み合わせの2人で
アルミン「逆瀬りん…と…無冠の花宮真…?」
どうして2人が?
仲良かったの?
私に戻ってきてって言ったのは作戦?
「…ッ…」
そんなことを考えていれば吐き気が襲ってきて
アルミン「!?…え?A!?大丈夫!?」
隣でアルミンが本当に吃驚していて…
「ッ…はあッはぁッはぁッ…!!」
アルミン「ゆっくり息吸って…吐いて…」
「…ゔっ…はぁはぁッ…!」
アルミン「…A 僕を見て」
意識朦朧としてる中 言われたとおりアルミンをみる
アルミン「僕がいる。」
どうしてかな
アルミン「もう怖がらないで」
少しずつ呼吸が楽になる__
アルミン「 Aには仲間がいる
Aはもう一人じゃない。
もう大丈夫…だからもう苦しまないで」
アルミンが呪文を唱えるように私に語りかける
どうしたことか 発作は止まって
「はぁ…はぁ…はぁ…」
呼吸を整えていれば
アルミン「落ち着いた…?」
「うん。ごめんねアルミン…」
アルミン「花宮さんと…どういう関係なの?」
「…」
アルミン「あ、言いたくなかったら別に…」
「ううん。あの人はね…」
アルミンになら言ってもいいよね
信じてるから
世界一信じてる…愛する人だから
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ロキ - とても面白いです!続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ!おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Starose | 作成日時:2016年12月4日 21時