【ダンガンロンパV3】解剖したくねぇ…

赤松楓＆白銀つむぎ＆入間美兎 ページ9

稀里「まぁ、良いや…蘭太郎、だるいから背中押してー」
天海「自分で歩いて欲しいんすけど…」

蘭太郎は渋々ながらも押してくれた
蘭太郎のこういう所は好きだなー

天海「次は、赤松さん お願いするっす」
赤松「あ、うん 私の名前は赤松楓 超高校級のピアニストなんだ、よろしくね」

何で、女の所に行くんだよ！
俺が女嫌いなの知ってるだろ！？

赤松「まぁ、友達からは超高校級どころか、ピアノバカって言われちゃってるけどね」
稀里「あ、そう…蘭太郎、次に行ってくれ」
赤松「え…？」
稀里「俺、女ダメ 無理 これ以上は無理」
天海「すみませんっす」

蘭太郎は次の人物の所に向かった
って、何でまた女なんだよ！？

白銀「私の名前は白銀つむぎ 超高校級のコスプレイヤーだよ」

コスプレイヤー？

白銀「意外…だった？よく言われる、普段が地味だからね」
稀里「まぁ、地味だな？」
天海「直球で言っちゃダメっす！」
白銀「良いんだよ それにしても…」

白銀という女は、俺の全身を見始めた
やばい、鳥肌立ってきた

白銀「君って、コスプレするとすっごい似合いそう！ねぇ、コスプレに興味ない！？」
稀里「ある訳ねーだろ」
白銀「えぇー！絶対に、似合うって！外見は格好良いしスラッとした細身だし！なにより、その眼帯！」
稀里「眼帯？」
白銀「眼帯キャラって結構多いから似合うよ！」

意味わかんねーよ！
つーか、徐々に近づいてくんじゃねーよ！？

稀里「蘭太郎、次に行くぞ！俺の身がもたねぇ！」
天海「その方が良いっすね」

俺は珍しく急ぎ足で白銀から離れた
アイツに近づくのは止めておこう
次は、なーんかハデな女だ

？「おい、腐れチ○ポ 今、俺様の胸見たろ？」
稀里「は…？」
？「ま、仕方ねーか！オメー如きじゃ、こんな巨乳美人とは一生付き合えねーもんなぁ！」
稀里「………」

なんか、イラッときた
俺はガシッとハデな女の頭を鷲掴みにした

？「ひぃぃぃ…！？」
稀里「おい、腐れ女 テメーは黙って名前だけ言え それ以外を口にすればその顔を床に擦り付けるぞ？」
入間「は、はいぃぃ…！超高校級の発明家 入間美兎ですぅ！」
稀里「次に俺の前で変な発言をしてみろ？縄で縛って吊り下げて放置するからな？」
入間「はいぃぃぃ…！！」

俺は頭から手を離し、別のヤツの方に向かった
後ろから…

入間「な、なんなんだよこれぇ…体が…疼いて、仕方ねーよぉ…」

という、危険な発言を聞こえない振りをした

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