あの顔が、忘れられない ページ16
銃兎side
左馬刻達のアジトに誰かと一緒に行くのは
初めてだった、まさか初めてがAになるとはな、、、
左馬刻はどうやらあの後森の宝とやらを見つけたらしい、それでAに魔導書というものを欲しいかと聞くと彼は『良いんですか?』と目を輝かせながら言った。
クッッソ可愛いかった
そして左馬刻が俺に「マドーショとついでにじゅーと、お前が好きそうなものがあったぞ?」と言う
俺は「それはなんです?」と問うと「魔剣つーものらしい」と左馬刻は言った、
魔剣か、、、あまり聞かないな、、、
俺は「ほぉ、、、少し気になる、俺も行こう」と言うと
左馬刻は「じゃ、決まりだな」と言って
俺達をいつもの倉庫に案内した
倉庫の中には沢山の宝と話していた魔導書があった
するとAは『わぁぁ、、、こ、こんなに魔導書が本当に良いんですか?』と理鶯みたいな顔で言う
あークッソ、、、なんでそんなに可愛い顔するんだよっ、、、
左馬刻が「おう、持ってけ」とどうやら左馬刻も動揺してるらしい、すると左馬刻が奥から「そんで、魔剣つーのはこれだ」と1つの剣を差し出す
するとAが『確かに魔力は感じます』と
俺たちは思わず「え、物からも感じられんのかよ」と
驚くと彼はえ?と言いたげな顔で『魔法使いならこれくらいのことは出来ますよ』と魔法使いってそんなに凄いのか、、、
思わず俺と左馬刻が「そうなのか」とシンクロすると
Aが『えぇ、でも魔剣に関してはまだ何も解明されてませんしね、、、』
なるほど、面白いものを貰った
俺は「これは王国の学者に一旦預けるか」と言うAは『それが良いかと、、、ところで理鶯さんは居ないんですか?』と左馬刻に問うと「あー理鶯なら今仲間と街まで出かけてる」と言う、
Aが『そうですかでは我々はそろそろ帰りますね』と左馬刻が「おーよ、また来いよな」と少し寂しそうに言った気がする、
Aが『えぇ、機会があればまた来ますね』と笑って言った左馬刻は嬉しそうにしていた
あークッソ、、、Aは本当にズルい、、、
俺にだけあの顔してくれれば良いのにな、、、
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どうも蘭兎ッス、閲覧100回ありがとうございますッス!嬉しすぎる、、、。°(՞இωஇ՞)°。
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作者名:皇 蘭兎 | 作成日時:2024年1月15日 4時