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三十一話 ページ46

?「それにコイツ、きらり傷つけたやつじゃん!そんなのといたら、きらりだけじゃなくて僕らにも害がでちゃう!」



カッチ−ン



「なんじゃとこのクソガキィ……」



?「はぁ!?僕はクソガキじゃないし!無礼だぞ、ブス!」



「ブスは否定しないけど君こそ失礼なんじゃないかな、チビ!」



?「お前もそんなに変わんないじやん!」



私とピンク髪がつかみ合いに発展しそうになる。



「いっぱつデコピンさせろやぁ……!」



私のデコピンってあんず曰く地味に痛いんだからな!痛いけど傷に残らないやつおみまいしてやるぅ!



?「坊っちゃまがクソガキで失礼なのは共感ですが、おやめくださいまし。じきに会長様達がいらっしゃいます。」



?「おい!主人をクソガキとかありえないし!なまいきなやつ−、解雇にするぞ!」



「たしか君は……?」



弓弦「同じクラスの伏見弓弦でございます。そしてこちらが、姫宮桃李お坊っちゃまです。」



お坊っちゃまってことは、なんかお金持ちかなんかなのかな?だから偉そうなのか。



桃李「なんで無視するの!無礼であるぞ!」



あ、ちょっと涙目でかわいい。うるさいけど。



わいわい話していると、英智先輩と渉先輩ときらりが一緒にきた。



英智「もうみんな先に集まってたんだね。」



渉「楽しそうですねー、私も混ぜてくださいよー!」



きらり「こんにちはぁ」



桃李「会長〜!きらり〜!」



クソガキ改め姫宮くんは、英智先輩を見たとたん目を輝やかせて走っていった。



英智「やあ、かわいい桃李。Aとは上手くやれているかい?」



桃李「ま、まあ……てか、なんでコイツがいるの、会長?」



嘘つけ。さっきまでさんざんブスとかなんとか喧嘩売ってただろうが。



英智「まだプロデュースの仕方が彼女は分からないし、僕が一度彼女にお願いしたかったんだ。あのことがあったし、桃李は雪村さんが好きだから嫌なのかもしれないけどね。」



桃李「でも会長はこいつにプロデュースさせるの?」



英智「うん。真実はどうだろうと、僕は少なくともAは仕事でそんなことはしないと思うよ。まあこんなことは会長だしあんまり言うものじゃないんだろうけどね。」



それでも腑に落ちない顔をしながらも、姫宮くんは黙った。



きらり「……。」



そしてきらりは無言で顔をゆがめ私をにらむ。



静寂な空気が訪れる中私は思った。



なんかこれ関係図にしたらドロドロだろうなと。

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(プロフ) - レオぴが尊いさん» ありがとうございます!返信遅れてすみません!アンケート作ったので、そちらもよろしくお願いします! (2020年1月27日 21時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - kimaさん» すみません!間違えてたの何話か教えてもらえますか? (2020年1月8日 15時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
kima(プロフ) - 零さんの一人称は我輩です (2020年1月8日 2時) (レス) id: 63736b3e41 (このIDを非表示/違反報告)
レオぴが尊い - きらりは退学にして、落ちは凛月です これからも頑張ってください (2020年1月7日 10時) (レス) id: 5067e0396d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます!参考にさせていただきます! (2020年1月5日 16時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月20日 21時

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