学園の王子に目付けられた！！2【stpr】

58話〇 ページ10

貴方side

『おはようございます！』

部長「おはよう華山！」

ななもり「Aおはよう！」

「あぁ..女子だ..」

「俺らの時代..！」


相変わらず変なこと言ってんなぁあの人達



って、あれ？


『ななもり先輩、ころん先輩は？』

ななもり「寝坊でもしたんじゃない？」

『草』


まぁ、あの先輩しょっちゅう寝坊してそうだしな(失礼)

ころん「すみません、遅れましたあああ！！！」
部長「遅い！！！！！」


やばい部長めっちゃころん先輩のこと怒ってる


ころん先輩半泣きじゃん←


部長「はぁ、じゃあお前ら、新幹線乗るぞ！」

「「うっす！！」」


私がいるからか知らんけどウッキウキな部員達を見てため息をつく部長


半泣きのころん先輩に抱きつかれて身動きが取れなくて騒ぐななもり先輩

ななもり「Aー！ころちゃん離して！」


カオス←

ーーー
とりあえず荷物を置くために宿泊施設に向かう


遠征は軽井沢に来たんだけど




宿泊施設めっっちゃでかい

ななもり「さ、皆入って入って！たぶん中綺麗になってると思うから！」

部長「いやー、助かったよななもり。お陰で予算浮いたわ」

ななもり「こんぐらい大丈夫！あんまここ使ってなかったしね」

そういってえへへって笑うななもり先輩


金持ちが...

「うおおお！！軽井沢の別荘だああ！！」

「俺1番！！1番！！！」

「ななもり先輩すっげぇ！！おじゃまします！！」

ななもり「どうぞ！さ、Aもころちゃんも行こ！」

『あ、はい！おじゃまします！』

ころん「ねむぃ...」

『ほらころん先輩！寝ぼけてないで早く！』

ころん「ん〜..Aとてつながないと歩けない...」

『はぁ？もう..行きますよ！』


そういってころん先輩の手をひく

ころん「んへへ〜...」

ーーー

全「よろしくお願いします！！」

遠征では、他校のサッカー部と練習試合することが中心


というわけで、その他校のグラウンドにお邪魔してます

晶「よろしくお願いします！！俺は部長の津田晶です！」

部長「部長の長澤龍です、今日から3日間、よろしくお願いします！！」

晶「じゃあ、早速はじめましょうか！皆ー！準備運動するよ〜！！」

「マネ見てて！俺がかっこいいところ見せる！」

『はいはい、頑張ってくださいねー』

ころん「A、僕のこと見てろよ！」

『はいはい、頑張ってくださいねー』

ころん「適当？！」

適当に部員たちをあしらって活動内容を記入していく




？？「ね、君、マネージャー？」

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