そういう目でしか見れません。【おそ松さん BL松】 (ページ4)

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今なら言えます、この気持ち？ページ4

おそ松said

飲みまくってたら、チョロちゃんに止められた。

家に帰る道を歩いてると自分は思ってたんだけど、結構フラフラなようで。

チョロ松「あのさぁ。よろよろだけど。大丈夫？」

って、チョロ松が声をかけてくれた。

おそ松「だいじょおぶ！」

俺がそういうと、チョロ松は、渋い顔をして歩き始める。

かと、思うと、チョロ松が振り返って、俺の方を見る。

チョロ松「すっごく心配なんだけど。」

･･････心配してくれてるんだ。

おそ松「しんぱいしてくれてるのぉ？めずらひぃ。」

チョロ松「はいはい。早く歩いて。」

冷たい時もあるけれど、心配してくれてるんだなぁ。

そういう所も、大好きなんだけどなぁ。

あいつは、多分気づいてないし。

俺の気持ち的なやつ？そんな考え事してると、チョロ松がこっちに来てくれた。

チョロ松「あぁ！もう！ほら、肩貸して！」

･･････優しいなぁ、こいつは。

チョロ松に、肩をかした途端、急に眠くなって。

今の気持ちなら、大丈夫かもしれない。

酔っ払ってるから、言っても、軽く流されるだけだと思う。でも。伝えたい。

この気持ち。

おそ松「ごめんらぁ。チョロ松ぅ。大好き。」

返事を聞きたかったのに。

顔を見たかったのに。

眠気がすごくて･･････。

結局俺は、返事も聞けずに、寝てしまった。

どうせ、「はいはい。」とでも言って、

受け流したんだろうけど。