二人っきりで緊張します。 ページ5
ここからは、一カラでいきますっせ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一松said
はぁ。・・・・・・え?あぁ。
・・・・・・一松。・・・・・・よろしくね。
え?何してるか?・・・・・・兄さん達を待ってるんだよ。
・・・・・・今、クソ松と二人っきりなんだけどさ。
クソ松に、「銭湯に行こう」って言ったら、みんなで行きたいから、みんなを待とうって言われてさ。
まぁ、それは・・・・・・別にいいんだけど。
・・・・・・そのさ。
俺たち、付き合ってるんだよね。
だからさ、二人っきりだと、緊張するはずなんだけど。
・・・・・・クソ松、喋ってくれないし。
やっぱり、十四松たちと一緒に行けばよかった。
十四松とトド松は、先に銭湯に行ったんだ。
一松「・・・・・・おい。」
カラ松「っ!?・・・すまない。もう少しだけ、待っちゃダメか?」
一松「はぁ・・・・・・。あと何分だよ。」
カラ松「な、何分かは、分からないけど・・・・」
一松「・・・・俺と一緒に行くのは嫌なの?」
カラ松「嫌なわけないだろう!?・・・・・・ただ。皆には、その・・・・・・俺達が、そういう関係だということを言ってないからだな・・・・・・。だから、その・・・・・・。」
・・・・・・そういう関係ってなんだよ。
別に行ってもいいじゃん。
カラ松「・・・・・・やっぱり、一松だけでも、行ったらどうだ?」
・・・・・・。
カラ松「・・・・・・?一松?」
一松「・・・・・・お前と一緒じゃなきゃ、意味無いだろ。」
そういうと、すぐこいつは、顔を赤く染める。
何度見ても、見とれてしまう。
好きだから。
一松「・・・・・・もう少しだけ、待ってやる。」
そう俺がいうと、クソ松は、嬉しそうに笑った。
・・・・・・まさかの、二人っきり!?→←今なら言えます、この気持ち?
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七瀬彩七(プロフ) - 腐ってたんですね。面白いです。更新頑張ってください。 (2018年5月7日 11時) (レス) id: 450abc954c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まつだみあんなっつ | 作成日時:2018年3月17日 21時