春:第29話、オウンゴールとデビュー戦 ページ32
試合が始まる、京介が向こうのキャプテンと接触してるところを見ると間違いなくシード。
キャプテンの方を見ると倉間先輩達攻撃不参加よりも京介を警戒してるように見える。
ホイッスルが鳴り試合が始まる、万能坂が一気に攻め込もうとしたがボールをキープしていた向こうのキャプテンの足元には既にボールがなかった。
京介が奪っていた、キャプテンの磯崎という人と激しいプレーになる。
京介が競り合いを避けてバックパスをする、しかしこれはシュートだった。
0ー1、先制点は雷門のオウンゴール。
剣城「俺が雷門を潰す。」
夢香『«ムカツク！！#、超虫酸が走るんだけど！？。»』
咲凛「(人もサッカーも、腐ってる。)」
この試合、荒れるかもしれない。
試合が再開し、松風さんがそよかぜステップという技で相手選手を抜く。
夢香『«アイツ、素人だったくせに必殺技が使えるようになったのかよ。»』
私は何も言わずに試合を見る。
しかし磯崎に奪われる、磯崎からのパスだと思ったがボールが突然軌道を変えて浜野先輩を吹き飛ばす。
夢香『«おい姉貴、今の絶対わざとだろ！？。»』
咲凛「(完全に潰しにかかってるわ。)」
おそらく雷門の中に入学式のことがよぎってるのかもしれない。
反則や危険なプレーが続出しどんどん倒れてゆく。そしてとうとう霧野先輩が足をつき怪我をしてしまう。
音無「円堂さん、交代を！！。」
円堂「・・・やむ終えないな。」
マネージャー達に支えられながらピッチを出る。
円堂「寺川、霧野のポジションを頼む。」
咲凛「・・・分かりました。」
霧野「寺川、あとを頼んだぞ。」
咲凛「(どうせ頼むと言っても夢香の力しか望まないくせに。)」
咲夢「咲凛お姉ちゃん、私応援してるから。」
咲凛「・・・期待しないでおくわ。」
私はそう言うとフィールドに出た。
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星猫 - 春空さん» 了解です！更新します！ (2021年10月7日 20時) (
レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 更新完了！！、次の話しは試合相手が帝国学園へと変更されたという話しからお願いします。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» いいね！！、次の更新任せて！！。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします。 (2021年10月7日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 凄く良いですね！更新しますね。 (2021年10月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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