【カゲプロ】ﾀﾋんだはずの俺が異世界にトリップだと!?【ＮＡＲＵＴＯ】

22話 ページ27

昨日､卒業試験を合格した俺は今日から忍者(下忍だが)になった

…頑張るしかないか…

俺はいつもの教室に入った

そこはいつもと変わらない光景､しかし一部違うのはみんなが額当てをつけていることだ

ちなみに俺は右腕につけてる

ﾁｮｳ「あ!キドおはよう」

ｼｶ「んあ?キドか､おはよう」

「はよ…二人も合格したんだな」

ｼｶ｢一応な…ったくめんどくせー」

ﾁｮｳ「でも､キドがトップだったんでしょ?十体の分身を作ったって先生たちが言っていたし」

ｼｶ「えっ？マジで？」

あれはチャクラコントロールを誤ったのが原因なんだけどな…

ｼｶ「うわっ‼︎」

ﾁｮｳ「うわぁ〜…」

「?」

突然､奈良秋道が変な声を出した

そして奈良の指差す方へ顔を向けると…

「うげぇ…」

うずまきとうちはがキスをしていた

ｻｽ「てめ…ナルト､殺すぞ!!」

ﾅﾙ「ゲェ〜！!」

………あれ､多分二人ともファーストキスだったんじゃ………

「俺､あいつらと関わりたくない」

ｼｶ「同感だ」

ﾁｮｳ「僕も…やだなぁ〜」

なんだかんだ言っている間に先生がやって来た

そろそろ説明会が始まる頃だ。

ｲﾙ「諸君!卒業試験合格おめでとう!!これで君達も無事下忍となった､これからはしっかり任務を遂行するように!それではこれから説明を始める…まずはこれから諸君には三人､または四人で一組のグループで活動してもらう!グループごとに上忍の先生が付くからその人の指示で動くように!グループはこちらで決めさせてもらった･･･それでは､発表していくぞ」

…えっ?マジで?グループって好きに決めさせてもらえないの?どうしよう…俺､秋道と奈良以外はまともに話せていないのに…

ｲﾙ「…それでは次､第七班を発表する･･･春野サクラ､うずまきナルト､うちはサスケ､そして木戸つぼみだ」

い､嫌すぎる…

なぜ仲の悪いあいつらと同じグループなんだ!?

しかも!!

たった今嫌だと思っていた矢先に!

あいつらと一緒にいるのを嫌だと二人と話してた矢先に!!

ｲﾙ「それでは､各自担当の先生が来るまで待つように!」

ﾁｮｳ「やっとお昼だね､僕はもう腹ペコだよ」

ｼｶ「てかキド､お前ドンマイだな…よりによってあいつらと同じグループとはなぁ〜」

「俺もまさか同じになるとは思わなかったよ…そう言うお前らは一緒のグループなんだな」

ｼｶ「まぁ頑張れよ」

ﾁｮｳ「頑張ってねキド」

「…あぁ」

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