思い出 ページ13
敦「、、、太宰さん!、、、、太宰さん!」
太「・・・・A」ボソッ
敦「え?」
敦(A?・・・誰だろう?)
敦はピシッと止まった
太「・・・・・あ・・敦君どうしたんだい?」
敦「!!やっと反応しましたね・・・・依頼ですよ"(-""-)"」
敦は茶色い封筒を出した
敦「太宰さん宛で名前がないんですよ」
太「ウーンこの重さ、、、爆弾ではないね」
敦「ば、爆弾!?やめてくださいよ冗談は・・・・」
太(熱狂的な女の子逹じゃなかったら……誰かな?)
太宰さんは中身を見た
太「・・・・・・・っ!!」
すると太宰さんは固まった??
敦「太宰…さん?」
太「敦君」
静かに言った
太「これを何処で貰った…のかな?」
一瞬、太宰さんの目がめっちゃ黒かったンデスケド
敦「依頼の帰りですけど……
急に「武装探偵社の方ですか?」と言われて。
「これを太宰治さんにお願いします」と云われたので持ってきたんですけど……
知り合いの方なのかな?と思ったんですけどちがいましたか?」
太「どんな姿だったかい?」
敦「……ええっと………」
今日の依頼の帰りについて思い出した…
敦「あ!緑色の髪の人でしたけど…」
太「!?っ、、、、、、、、」
敦「太宰さんどうしたんですか?さっきから様子が変ですよ?」
太「何でもないよ」ニコッ
・・・
敦「……そうですか……太宰さん」
疑問に思った
太「なんだい?敦君」
敦「そのAさん?って言う人は関係するんですか?」
太「!?ッッ!!」
太宰さんはビクッと肩が揺れた
敦「さっき太宰さんが言っていたので……
恋人?の方ですか?」
すると太宰さんはキョトンとして肩を揺らしながら笑っていた
敦「太宰さん!」
冗談で言ったわけでも無いですよ!本心です!
太「いやー、そうくるのかい笑
想像と違ったからねぇーwww」
すると太宰さんは目を瞑り過去を思い出しているような…幸せそうな顔をしていた
その顔を見ると何も言えなくなった
だって
悲しい顔もしていたから…
80人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:文スト x他1人 | 作成日時:2019年11月7日 14時