【カゲプロ】隣の部屋の幼馴染み

メール 2 ページ47

シンタロー目線

あの夏祭りから日から数週間後、Aからメールが届いた

内容は…

『アヤノちゃんが今週の土曜、暇なら遊ぼうだって』

だったような気がする

特にその日は、用事がなかった為『分かった』とだけ返しておいた



それから数日後、詳しい時間等はメールで送られた

…行く場所は知らねぇが

＿＿そして、今日がその日

オレとAはいつも通り玄関で待ち合わせし、そこから2人でアヤノが待つ場所へと向かう

貴方「あのさ、シンタロー…アヤノちゃんから何処行くか…聞いてない？」

…あれ？Aも行く場所知らねぇのか…？

シ「オレは知らねぇけど…お前も知らねぇのかよ、行く場所」

って事はアヤノしか知らねぇのか…何か…怖いわ((

貴方「うん、私もしらな〜い」



そのまま歩く事5分。集合場所の公園に着いた

ア「あっ!!Aちゃ〜ん!!シンタロ〜!!」

ブンブンと元気よく手を振るアヤノ

貴方「やっほぉ〜久しぶり〜」

とAも手を振り返す

元気だな…コイツら←

アヤノはトコトコと此方にやって来ると

ア「それじゃぁ…行こっか」

と言って公園を出ていこうとする

…って…また歩くのかよ…

っーか何処に行くんだよ…

貴方「何処に行くの？」

とAは聞いた。だか、アヤノは…

ア「ナイショ♪」

と言うだけで教えてくれない

オレとAは顔を見合わせ、首をかしげる

＿＿一体、何処に行くのだろうか

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