【カゲプロ】隣の部屋の幼馴染み

勉強会 ページ24

貴方目線

あの後シンタローは生きていたので、部屋に入れてもらい待機中

うむ。シンタローの部屋は冷房が効いていて涼しい…

私の部屋にも欲しい位だ…

しばらくすると飲み物とお煎餅？をもったシンタローが部屋に戻って来た

シ「えっと…お茶でいいか？ジュース無くてよ…」

そう言えばシンタロー、甘い物…嫌い何だっけ？

貴方「うん。ありがとう」

私もそこまで甘いのは好きじゃないけど…

シンタローはただ、食わず嫌いだど思う

シ「っんで？本当に勉強すんだな？」

コイツは何回言わせれば気がすむんだろうか…

貴方「早急から言ってんじゃん。そーだよ、勉強教えてもらいに来たの!!」

私は自分が持ってきた問題集を取りだし、早急分からなかったページを開く

貴方「ほら、ここ何だけど…」

『ほら、ここ…』と言って指を指す

シ「んー？どれどれ…」

お茶と煎餅が乗ったお盆を床に置き、問題集を見つめる

シ「あぁ…これか…これはだな…

まず、ここの長さを求めるんだよ…」

シンタローの説明が始まる

貴方「う、うん…」

私は理解しようと、必死に食らいつく

シ「長さを求める式は…」

説明を受けながら式を少しずつ書いていく

貴方「こ、これでいいの…？」

自信がないけど、一応式が出来た

シ「ん…正解。何だ、出来んじゃん…」

おぉ…この私が解けた…

貴方「やった!!じゃぁ…これは？」

次々と質問していく私にシンタローは全部丁寧に教えてくれた

やっぱシンタローは頭がいい…

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