【カゲプロ】隣の部屋の幼馴染み

勉強 ページ11

貴方目線

本当、追試とかマジ無いわ…

だからと言って勉強しないと…あの先生の事だ

満点取るまで追試をし続けなければならないのは…目に見えてる

貴方「…と言う訳でシンタロー、いや…シンタロー様!!お願いします!!」

コイツに頭を下げるなんて…最悪。

何て言う屈辱なんだ…

だが、勉強のためだ…我慢、我慢…

シ「と言う訳でって…どう言う訳だよ!?いきなり何を言い出すんだ!?」

あっ…心の中でしか言ってなかったっけ？

貴方「だから、追試しなくちゃいけないから…勉強教えてよ…ねっ？」

ちょっと可愛くおねだりしてみる

うん、自分マジない。きめぇ…

シ「べ、別に…それくらいいいけど…//」

…何コイツ…照れてんの？うわぁ…

貴方「きもっ…((ﾎﾞｿｯ」

おっと、いけない…いけない、思わず声に出しちゃったでわないか…

シ「聞こえてるぞ(怒)」

あっ…ヤベっ…

貴方「あ、あははは…ナンノコトデスカ？そ、そそ…そんな事より早く教えてよ」

ほらっ…と言って教科書を出す

シ「ったく…誤魔化しやがって…えぇ〜っと？何処が分かんねぇんだ？」

シンタローは勉強だけが取り柄の用なもの位…頭が良い

貴方「ん？全部((ﾄﾞﾔｯ」

本当、その脳みそ分けて欲しいくらいだよ…

シ「全部って…あのなぁ…」

シンタローはいつも学年で一番

これだけなら『まだ』あり得る事だろう…

シ「はぁ…じゃあ…こっからな？…えぇ〜っと…」

ここがシンタローの凄いとこ…

それが…

いつも…いや、必ずどの教科も『満点』なのだ

シ「〜が〜になって、〜を代入、そんで…」

それは小学校の頃から変わっていない

私はシンタローが満点以外を取った所を見た事がなかった

シ「〜で、〜になるだろ？だから…」

私は羨ましいと思うが…本人はそう言う訳では無いらしい

まぁ確かに、いつも満点は…それは…それで…化け物だよなww

いや、悪い意味じゃない。早急から言ってるけど羨ましいと思ってるんだから

勉強 2→←テスト返却

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す