元社畜は転生して黒バスの世界でモブとして生きたい【黒子のバスケ】

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入学式の日は午前授業だけの様で
生徒達がぞろぞろと帰宅準備をする






そして放課後、さようならの号令のすぐあと


高尾「さっきの話の続き、いいか？」


と言ってきたので、面倒だがOKした





貴女『話の続きでしたよね？
何故、私が良いのでしょうか。』


高尾「んー。なんかさ、白咲サンって変わってるから。」


貴女『普通だと思いますよ。』


高尾「えー？大人っぽくね？



それに、いっつも悲しそーな顔してんじゃん。」



大人っぽい、悲しそうな顔
見抜かれたかと一瞬警戒したが、ポーカーフェイスは崩さない



貴女『そうですか？
別に悲しい訳ではないのですが。』



高尾「ふーん。






で、友達の方は？」



これは・・・此方が折れるしかないか


貴女『・・・では、宜しくお願いしますね。高尾さん。』


此方が折れても、関わらなければいいだけ
彼方は友人が多くいる
私が話し掛けなければいい

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