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26-16 ページ17

涼太先輩が、立ち上がった。



私はもう抵抗する気力もなくて、いっその事気絶出来ればと願うしかできない。



はやく、終わって欲しい。



「なら僕達は部屋を出る。涼太。分かってるな。」



「分かってるっすよ。死ななきゃいいんでしょ。」



赤司先輩は涼太先輩を見つめ、短くため息をついて2人と出ていってしまった。





この異様な空間に、私と涼太先輩だけ。




「せ、先輩…たすけて、ください…。


なんで、もします、から…」



私の最後の希望は、涼太先輩に慈悲を貰うしかなかった。



先輩なら、分かってくれるはず。





.

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設定タグ:逆ハーレム , ヤンデレ , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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渡部真生(プロフ) - はじめまして☺️ このお話大好きです! リクエスト?なんですけど、名前設定出来るようにしてほしいです! (2月16日 21時) (レス) @page11 id: b82fcb3efa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽるしぇ | 作成日時:2020年11月16日 0時

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