コンビニの店員に恋をしました【黄瀬涼太】

その後、彼らの物語~3 ページ45

笠松side*









なんだろうか。






幼なじみのAが幸せそうな顔をしている事は









俺にとっても幸せな事なのに、









他の男の事で幸せな表情になってるAを見ると








素直に喜べねぇ自分がいる。









...手遅れだったってわけか。









まぁ、これから先も幼なじみだろうが、なんだろうがAの笑顔が見れるなら、









そのためだったら俺は何でもするけどな。









叶わなかったけど、好きな気持ちだけは変わらねぇから____________。



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黄瀬side




平日にAっちと会ってる最中相談された事。






「幼なじみに黄瀬くんの話をしたらなんか必ず気まずくなるんだよね...どうしてだと思う？」









...そういうことか。






黄「あーのー、Aっち？いいっスか？その幼なじみの人は、絶対Aっちの事が好きなんスよ！ 」









「っえ？！ひぇぇぇ！？」







俺がそう言うと素直に驚くAっち。







俺も普段ならそういう姿ももちろん可愛いとか思ってるけど、今回は流石にやめて欲しい。








自分の魅力に気づいてなさすぎっスよ...









「あ、安心して！私は黄瀬くん一筋ですから！」








その言葉を聞いて俺は安心したのか、







愛しい気持ちと、誰にも渡さないという意味を込めて







思いっきりAっちを抱きしめた。


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ほんとうのほんとうに終わりです！





ありがとうございました(^_^)





青峰君の新作を作ると思うのでその時もよろしくお願いしますm(_ _)m

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