永遠に。【賢者の石】

6 ページ6

ハリーらしき人物が前に出てくる

本当にジェームズそっくりね。目だけはリリーだけど。

性格は絶対にリリーじゃないと…ジェームズに似たら人生損する！

そんなことを思っているとミネルバがハリーの頭に組み分け帽子を乗せた


《ウ〜ン……難しいこいつは難しい…。

勇気に溢れておる。頭も悪くない。才能もある。そして自分の力を発揮したいと願っておる

さて、どこにいれたものか……。》

ﾊﾘｰ「スリザリンはだめスリザリンはだめ」

《ほぉ！！スリザリンは嫌か…！

いいのかねぇ…君は偉大になれる。その素質は十分に備わっている。
スリザリンに入れば間違いなく偉大なる者への道が開けるのだが嫌かね？》

ﾊﾘｰ「お願い…どうか…！」

《それじゃあ……それならば……グリフィンドール！！！！》


組み分け帽子から「グリフィンドール」と叫ぶとグリフィンドール席から大歓声が


「やった！！やったわ！！！！」

校長「これこれ。いくら嬉しいからって席を立つでないぞ？エマール先生」

「あ、すみません…」


ハリーがグリフィンドールに来てくれたことがとても嬉しくて我を忘れてた

席を立っちゃって恥ずかしい…。ウィーズリー双子なんてこっちを見て笑ってるし…。






ｶﾗﾝｶﾗﾝ…

ﾐﾈ「皆さん、お静かに」

校長「では宴を始めよう」


校長の合図で料理がたくさん出てくる

流石に数十年いるには驚かないがハリーはびっくりしてるのを見て思わず笑ってしまう

早く仲良くなりたいなぁ…。

7→←5

ラッキーナンバー

8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す