九の段 ページ10
そして次の日
はたけ先生に言われた通り朝ごはんは抜いてきた。
ま、いつもろくに食べてないけど(寝坊するから)
そして忍び道具1式を持って来て時間10分には着いた。うん完璧。
ちなみにみんな(はたけ先生を抜かしてだけど)もピッタリぐらいには着いた。
うずまき君が時間に送れないタイプだったのは驚いた。
ちなみにはたけ先生は集合時間2、3時間後くらいに来てうずまき君と春野さんに怒られてた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
カカシ「よし！12時セットOK！」
はたけ先生アラームをセットしてなにやるんだろ？まさか昼寝？流石にそれはないか
カカシ「ここにスズが3つある…これをオレから昼までに奪い取ることが課題だ。もし昼までにオレからスズを奪えなかったやつは昼メシぬき！あの丸太に縛り付けた上に目の前でオレが弁当を食うから」
なにそれ地獄じゃん。流石に朝昼無しはきついよ。
それに…上忍のはたけ先生から１人でスズを奪うなんて無理ゲーでしょ。
カカシ「スズは一人１つでいい。2つしかないから…必然的に一人丸太行きになる…で！スズを取れない奴は任務失敗ってことで失格だ！つまりこの中で最低でもひとりは学校へ戻ってもらうことになるわけだ…」
うっわ。なんかみんな殺気だってるよ…怖い怖い。
カカシ「手裏剣も使っていいぞ。オレを殺すつもりで来ないと取れないからな。」
その言葉に春野さんは心配
うずまき君は馬鹿にした。
けどうずまき君は、はたけ先生に逆に馬鹿にされて苦無を構えたけど
カカシ「そうあわてんなよ。まだスタートは言ってないだろ。でもま、オレを殺るつもりで来る気になったようなだ…やっと俺を認めてくれたかな？ククク…なんだかなやっとお前らを好きになれそうだ…はじ始めるぞ！ヨーイ…スタート！！」
こうしてサバイバル演習が始まった
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