四の段 ページ5
その後はうずまき君がなぜうちは君と一緒なのかなんだ文句を言ったりしてた
そーいやイルカ先生はうちは君が学年一位でうずまき君がドベだからと言ってたけどそうなると必然的に女子のドベのところに入るはずなんだけど(Aはくの一クラスで学年一位)…ま、いいか
さーてお昼ご飯食べちゃうか
サスケ「あ」
あ、うちは君だ。
A「あ、うちは君だっけ？」
サスケ「あぁ。お前は…こちょうAだっけ？」
A「いやかちょうAたけど」
サスケ「あ、あぁ。悪い！あの…サクラ見なかったか？」
A「春野さんならあっちのベンチでお昼ご飯食べてたけど」
サスケ「そうか。ありがとな」
A「ん、これからよろしく」
サスケ「あぁ。」
さーてうちは君はどこにいるかな〜
いや流石にわかるよあのうちは君が人の名前を忘れた上に間違えるなんてことないろだうし
少し歩いて気付いたけど…
倉庫からめちゃくちゃ物音するし…
うずまき君がうちは君に嫉妬して腹いせにうちは君の姿で春野さん会いに行った…てところかな
…あれすぐ気づくと思ったんだけど完璧忘れてるな。しゃーない教えてやるか
A「どーもうちは君。うずまき君に嫉妬されて大変だね」
サスケ「！？んーんーんー！！」
あ、なんか面白い。ずっと見てるのもいいかも。……可哀想だな
A「縄抜けの術」
サスケ「！！」
おーおー完璧忘れてたさみたいなしてるよ…
サスケ「くっそナルトにやられた！」
A「あなたのファンの子を敵に回すやつなんてうずまき君くらいだもんね。うずまき君なら向こうのベンチにいる春野さんに会いにうちは君の姿で行ったよ」
サスケ「ちィ」
そのまんまは知り去っていったうちは君。
せめてお礼くらい言おうな。
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