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一の段 ページ2
A「分身の術」
ボンッという音と煙と一緒に何人か私と同じ姿の分身が出てくる
そして言われる言葉は…
先生「さすがねAさん。見事な分身の術だわぁ！卒業試験合格！この木の葉の額あてがここの忍者という印よ」
A「ありがとうございます。先生」
先生「これからも修行に励みなさい」
A「はい。では失礼しました。」
ま、合格だよね。
分身の術は基本な術だしミスってる人なんてそう滅多にいないでしょ…
少なくとも女子はいなかった。
男子の方では…名前なんだっけ？
名前は忘れたけど誰か失敗して合格できなかったらしい。
ま、私には関係ない………うっわ、わかりやすくこっち睨んでる子いるんだけど…
ま、関係ない関係ない
？(ジーーーーー
か、関係ない……あぁもう！！
A「落ちたの？」
うわぁぁぁぁ！！私の阿呆！！
彼どう見たって悲しんでるんだからオブラートに包めよ私！！今頃遅いけど！！
？「そうだよ…あっち行けってばよ…」
A「あんたが落ちたとかそーゆーのは、正直知ったこっちゃないけど悔しいなら今回さ合した人を余裕で追い抜くように努力すればいいじゃん」
？「っ！？」
A「……ま、辛いだろーけど頑張りなよ。えっと〜名前なんだっけ？」
？「ナルト…うずまきナルトだってばよ！ぜってぇお前とかあいつら追い抜くから見てろよ！！」
A「じゃあうずまき君頑張れ」
ナルト「おう！」
やばい…元気出てたっぽいけど…
言い方キツすぎたかな(心配性)
ナルト「あ、あの子の名前聞くの忘れた」
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