【undertale短編集】骨主は今日も考える (ページ8)

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■レンゲソウ○【fellsans】ページ8

※原作寄りバージョンです(多分)
ドMバージョンではありません

ここはunderfell……

残酷な世界だ

貴「……またやられたのか」

FS「あぁ……いってて…」

…どうやらまたPapyrusに蹴られたようだ

貴「……痛々しいな……まぁ話相手ぐらいにはなってやる…」

FS「ハハ…そりゃ嬉しいな……」

貴「……そうか…」

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それからだろうか…オレはAと話すようになった

今日あった出来事や事件、
どこを怪我したかなどを話した

Aはあまり笑わなかったがしっかりと話を
聞いてくれた

……まぁPapyrusに蹴られたりするのは変わらないがな

しかしこのごろAはすぐどこか
に行ってしまう

……オレと一緒にいたくないのだろうか…
嫌な疑問が頭によぎった

そして今日

FS「あがっ！！」

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FS「ハ…ハハ…よう…」

貴「っ！？」

…実を言うと今回はもう死ぬかと思うくらい
痛かった

デカイ傷が目立っている

Aはそれを見て驚いた顔をしていた

Aが表情を変えるのは珍しい

そして下をむいた

FS「…あー…嫌な気持ちにさせちまったか？」

貴「…………」

……あぁ、やっぱりそうか。
俺には飽きちまったんだな…

貴「………」

FS「…ハ、ハハハ……こんなヤツの話なんてもう飽きちまったよな……じゃあな…」

オレがここから出ようとしたそのときだった

ガシッ

Aに腕を掴まれた

FS「…おいおい離してくれ「…断…る」……っ！？」

掴んでいるAの手が震えた

目をそらしてみると涙を浮かべたAの姿
があった

貴「な…んで……そうやって誤魔化すんだよ…私は
わずかでもお前の力になりたいんだよ…バカ…」

FS「っ………！」

驚いた

Aがそんな事を思っていたなんて気付きもしなかった

貴「だから、行かな…いで…くれ……」

FS「ハ、ハハ……そうかよ…好きにしろ…」

貴「！………なんだよ…その言い方は…」

FS「へへっ……」

貴「………フッ…」

FS「あ"！笑った！笑ったな！A！」

貴「わ、笑ってないぞ！？」

レンゲソウの花言葉は

「貴女と一緒なら、苦痛が和らぐ」

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作者「フォォォイイイ↑↑三連休最高おおお」

FS「黙れ」

作者「はい」