愛され少女は騒がしい？！【あんさんぶるスターズ】

革命軍師 ページ15

泉「どうすんのさぁ！？」

ブツブツ「…で…から…やっぱ…」

凛月「…今のAに話しかけちゃダメだよ」

嵐「？どういうこと？」

凛月「“算出”してるから」

司「？それは…」

「よし…出た」『？？』

「友也！ビリビリになったドレス持って来て！！できるだけ色が薄めのやつ！！」

友也「はっはい…っ！！」

「北斗！！ミシンと新しい布…後、お姫様っぽいドレスと、王子様っぽいの選んで持って来て！」

北斗「分かった」

「渉！！斎宮とみか、紅郎を呼んできて！！」

渉「かしこまりました プリンセス ♪」

「knightsのみんなはギリギリまで私の手伝いをお願い…！特に瀬名！！あんた裁縫得意でしょ！？」

泉「…分かった 初めて必要としてくれたねぇ」

「せっかくのチャンスを無駄にするはずないでしょっ！！？」

凛月 ボソッ「革命軍師」…圧倒的な判断力…えっちゃんとかとは違うリーダー性…






「でっきた！！」

北斗「これは…」

「この前やったことあるって言ったよね…！？“シンデレラ”！！」

友也「でっでも人数が…あの時は協力して貰ったから…」

「…ちょっと！できるよね？！簡単な台詞なら！」

凛月「えー…めんどく…」

司「もちろんです！！お姉様！！」

嵐「ふふっ楽しみだわ！」

泉「俺は王子…」「それはない」ズバッ

「…みんな、ありがと」

紅郎「役に立てたみてぇだな」

斎宮「こういう時はいつでも呼びたまえ」

みか「ええんよええんよ がんばってなぁ！！」

「うん！！」




友也「あの、先輩…役が…」

「ん？大丈夫だよ！すぐ覚えれるから！！」

友也「あ…いえ…そうじゃなくて…」



キラキラ

「私が王子…か」

北斗「…俺が前、シンデレラ役だったんだ」

「…ドンマイ ごめん シンデレラにして」

北斗「あの一瞬で判断したからな…逆に助かった」

渉「…そろそろ行きましょうか」

友也「がっ頑張りましょうね！！」

…お兄ちゃん…見てくれるかな…


サクヤside

「…」

…“アレ”をやったのは…命じたのは俺だ

例え嫌われてもいい

でも…夢を見させて、お前の絶望した顔を見るのは嫌なんだ

…ごめんな A

サクヤ「…アイドル達も輝いていたけど…」

Aを通わそうとはもう思わない

スッ

帰ろう

ガシッ

サクヤ「！？…陣さん？」

佐賀美「まぁ見てってやれよ」

見るものもない…俺が台無しに…

泉「続いてはシンデレラです」

？！シンデレラ！！？

あの一瞬で…っ

そこまでお前は…

ホクンデレラ→←事件発生

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す