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「今日は楽しかったねー」

「そうだね!また4人で遊びに行こーね?」

夕方、そろそろ辺りも暗くなって来るであろう時間帯。4人の女子中学生が道のすみっこで騒いでいた。

『あったり前じゃん! あ、てかもうこんな時間…みんな時間大丈夫?』

「え? 本当だ。私もう帰らないと…」

『じゃあそろそろお開きにしよっか』

「そうだね。じゃーねみんなー」

「うん、また明日ー!」

『また明日ー!バイバイ(ヾ(´・ω・`)』

───────────────

ガチャ

『ただいまー…』
少女は誰もいない家に向かって呟いた。
階段を上って自分の部屋に入ると…

トントントン ガチャ ドサッ

『カバンおっも…』

ボフッ

制服も脱がずベットに寝そべった。
さっき友達といた時の笑顔はどこにも見受けられない。


『ハァ… 疲れた。めんどくさーい』

ベットの上で嘲笑うかのようにそう吐き捨てた。

『…受験生、ね。特に行きたい高校なんてないんだよなー。何処でもいいし。』

バサバサ

机の上に積み上げていたノートや教科書が崩れ落ち、ある高校のパンフレットがベッドのそばにふわりと落ちた。



aobazyousai high school執筆状態:連載中

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作者名:あっぷるぱい | 作成日時:2020年9月8日 23時

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