竜に認められた少女【フェアリーテイル】

○０９○ ページ10

ハッピー「よく入れてくれたよね」

リサーナ「庭園のあたりまでなら観光地として開放してるからね」

ハッピー「ナツ達…ゴールしたかなぁ」

リサーナ「きっとしてるよ！Aを探そっかハッピー。」

ハッピー「あいさー！」

その頃ナツ達は___

「エルフマン・ストラウス」

エルフ「フンッ」

「エルザ・スカーレット」

エルザ「フッ」

「グレイ・フルバスター」

グレイ「フンッ」

「ルーシィ・ハートフィリア」

ルーシィ「あは」

「ナツ・ドラグニル」

ナツ「へへ」

「いやー！！おめでとうございます。ギリギリ通過です」

っとドヤ顔しながらのゴールをしたのであった。


《さぁ、8チーム出揃いました。予選スカイラビリンス終了ー！！》


リサーナ「そっか、もう予選終わっちゃったんだ…。あ、ハッピー！！どうかしたの？」

一部を見つめて停止しているハッピーに声をかける

ハッピー「あ…あれ…」

指差した方に目をやると…

リサーナ「やだ……。嘘…でしょ？！」

ハッピー「Aのポーチがぁ…リリアは？リリアは？！」

リサーナ「落ち着いて！近場を探そう」

ポーチが落ちていた近くを探す

すると……

リサーナ「Aー！！！！」

ハッピー「リリア！！」

リサーナはすぐさまウォーレンに連絡した

リサーナ「ウォーレン！！」

ウォーレン《何だって？！二人を見つけた？！》

リサーナ「それが…二人共意識が無いの！！！早く誰かよこしてウォーレン！！！」

泣き叫ぶように助けを呼ぶリサーナ

ウォーレンは今すぐ向かうっといって通信を切った。

ハッピー「リリア…おいらだよ。しっかりさてぇ」

リサーナ「怪我は無いみたいだけど……可笑しいなぁ…Aから魔力を感じない…」

しばらくするとAが薄く目を開いた

A「……んっ………」

リサーナ「気がついた？！」

ハッピー「Aっ何があったのぉ？」

Aは思い出そうとしたが

A「…っ！！い、嫌！！嫌ァ！！！！」

酷く拒否をした。

叫ぶAを落ち着かせようとするリサーナ

リサーナ「A！！私よ！！」

A「リサーナ…ちゃん。ハッピー…？私、一体…」

ハッピー「ねぇ一体何があったの？？」

ハッピーが問いかけると同時にAは意識を失った。

そして、駆けつけて来たウォーレンに運んでもらった。

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