竜に認められた少女【フェアリーテイル】

○０８○ ページ9

グレイ「…中は立体的な迷路になっているのか」

迷宮の中に入ったナツ達はどうやって行くか考えていた。

ナツ「だぁあー！！こーゆうのは苦手だァ」

ルーシィ「しっかりしてよ！先着8チームに入れなきゃフィオーレ1の話じゃなくなっちゃうんだから！」

ナツ「だよな…。ここを抜けてセイバートゥースの奴らをぶちのめすんだ！」

_______ココから省略します____________

ロメオ《え？！A姉がいなくなった？！》

マックス《いないって…行方不明か？！》

ハッピー「リリアもいないんだ…」

ロメオ《でもルールでは五人絶対なんだろ？ナツ兄達予選は…》

リサーナ「だから、エルフ兄ちゃんが急遽スケットに入ってるのよ」

ナブ《エルフマンが予選に？！》

リサーナ「兎に角、二人を探さなきゃ。ロメオとナブは皆に伝えて！」

リサーナはロメオ達と通信を切りAを探しに入った。

数分後_____
ナブ「マックスどうだった？！」

マックス「駄目だ…時間も時間だし、それらしい情報は全く…」

ウォーレン「だよなぁー。何処行っちまったんだよA…」

ピピピピ…

ウォーレン「リサーナから通信来たぞ」

リサーナ《どう？ウォーレン！！》

ウォーレン「まるで手がかり０だ」

リサーナ《そう…》

ハッピー《あー！そう言えば…》

リサーナ《どうしたの？ハッピー！》

ハッピー《リリアがAと観光名所巡りをするって言ってたような…》

リサーナ《まさか…！王宮の方に？！》

ウォーレン「お、おい！」

リサーナ《私たち王宮の方に行って見る！また連絡する！》

ウォーレン「……なんだったんだ？」


リサーナ達は……

リサーナ「ハッピー！急ごう！！」

ハッピー「あいさー！」

走ること２０分…

リサーナ「これが…フィオーレ王国のきょしょう？」

ハッピー「華灯宮メルクリアス」

門の近くまで行くと…兵士達に止められた。

「こらこら、」

「何だ貴様ら」

リサーナ「すみません。実は大魔闘演武の予選に参加するはずのうちのギルドの者が行方不明で…」

そう言うと兵士達がコソコソ話し始めた。

「おい。入れてやろーぜ。国王様も楽しみにしているし」

「そうだな。城の中庭までならいいぞ」

リサーナ「ありがとうございます！」

こうして王国中庭まで入れることになった。

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