竜に認められた少女【フェアリーテイル】

○１８○ ページ19

ナルプディング「グレイさん」

グレイ「！」

ナルプディング「見いつけた」

ジャキン…

ガッ！！

グレイ「ぐはっ」
ーー
ナツ「グレイ！！」

エルザ「なぜバレた！？」
ーー

グレイ「こいつ…また俺を狙って…」

［グレイ−２］

ナルプディング「いいカモでサァ」

［ナルプディング＋１］
・＊・＊・＊
A「ここで途中結果の発表でーす！」

……え？なになに？？何でいるかって？

A「主人公なのに出番が無いのでここで出ようかと！」

んじゃあ、さっそく行きますね♪

A「残り時間は後27分。現在1位は__レイヴンテイルのナルプディングですかねー。」

あの卑怯者…なぜグレイばっかり狙うのかな！

A「続いて2位はセイバートゥースのルーファス君です！現在の7位は…私たちのギルド。フェアリーテイルBのジュビアちゃん。そして最下位フェアリーテイルAのグレイです。」

A「皆さん頑張ってくださいね！私は戻ります！」
・＊・＊・＊
《静かなる激戦が続く第一ゲーム。ヒドゥン。まずはレイヴンテイルのナルプディングか首位に立った！この自分や敵のコピーだらけのフィールドで敵…実体を見つけ出すにはどうしたらいいのでしょう？》

「いろいろ方法はあるけどね、例えば相手の魔力を探るとかね」
ーー
エルザ「相手の魔力を探る…と言っても大体の方向は分かるだろうが。特定するのが困難だぞ」

ナツ「グレイ〜！！何やってんだ〜っ！！」

ルーシィ「レイヴンテイル…」

チラッと見る。

フレア「何見てんだよ金髪」

ルーシィ「(Aの事もそうだし。どうやら徹底的にウチを潰したいみたいね」

フレア「金髪ぅ」

「よせフレア」

マスター「イワンめ…」
ーー
もこっ

グレイ「ん？」

ベス「ニンジンミサイル！！」

ドドドドド

グレイ「うおっ」

ベス「あれれ…外しちゃった」

［ベス−１］

バゴォッ

ベス「きゃぁぁあ」

グレイ「なんだ！？」

ギリギリでかわしたグレイだが…

イエーガ「はっはーっ！魔法を使うところみていただー！」

［イエーガ＋１］

イエーガ「おごっ」

そこへリオンも参戦

リオン「俺も見ていたさ」

［リオン＋１］［イエーガ±０］

リオン「見つけたぞグレイ」

ジュビア「グレイ様ーーー！！！」

なんと建物からジュビアが飛び降りて来たのだ

グレイ「ジュビア！！」

リオン「パッ…パンツ！」

ジュビア「えい」

ドガッ

リオン「ぶっ」

［ジュビア±０］ ［リオン±０］

先が見えない激戦だなぁ…

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