竜に認められた少女【フェアリーテイル】

○１２○ ページ13

グレイ「幽霊だけどな…」

……そう言えばグレイは幽霊が苦手だったっけ…？

顔に汗がたくさん出てる

《さあ…続いては予選7位》

《地獄の猟犬軍団クワトロケルベロス！！》

「ワイルドォ〜！！」

《6位には女性だけのギルド。大海原の舞姫マーメイドヒール！》

《5位は漆黒に煌めく蒼きつばさ。ブルーペガサス！》

「きゃ〜！！イヴくーーん！！」

「レン〜！！」

「ヒビキ様ぁー！」

などと歓声が上がる。

さすがイケメントリオ

《4位…愛と戦いの女神聖なる破壊者。ラミアスケール！」

「聖十のジュラだ！！」

「マジか！！」

「ほ、本物だ！」

こちらもジュラさんが大人気のようで…

わーっと盛り上がった。

シェリア「ごめんなさいオババ様。アタシ…ドジしちゃって」

とっとっ…

つるん

シェリア「きゃあ！」

リオン「シェリア慌てるな」

シェリア「ごめんねリオン」

ナツ「だれだ？あいつ」

グレイ「いつもの愛はどうした？愛は？」

「シェリアはシェリーの従妹なんだ」

トビ「おおーん、めちゃくちゃ強いんだぞ」

シェリア「ううん。アタシはまだまだ愛が足りないの」

トビ「褒めてんだよっ！」

シェリア「ごめんねトビー」

「きれんなよ」

リオン「グレイあの約束忘れるなよ。おれたちが勝てばジュビアを我がギルドに」

グレイ「約束なんかした覚えはねーけど。お前らだけには負けねーよ」

おぉ…こちらはこちらで火花が飛んでる…

一夜「そう言う事なら私はエルザさんを戴こう！」くんくん

エルザ「い…戴くなっ！」

一夜「うーん相変わらずいい香り(パルファム)だ」

レン「俺はお前にするよ。別に好きで選んでる訳じゃねーぞ」

ルーシィ「アンタ…そのキャラ七年もやってたの？」

少々呆れ気味のルーシィ。

イヴ「じゃあ僕はウェンディちゃん♪」

エルフ「」

イヴ「成長…したね。残念な方向に…」

エルフ「アホか。それにウェンディは大会に出ねぇーよ。その代わりにAが出るんだが」

イヴ「A…ちゃん？新人？？」

《続いて第3位おおっとこれは意外…初出場のギルドが3位に入ってきた！》

……何処のギルドだろう.

《真夜中中遊撃隊。レイブンテイル！！！》

ナツ「レイブンテイルだぁ！！？」

さすがに驚くよね…だって

マスター「闇ギルドじゃ…！」

マスター「こんなのが大魔闘演武に参加してよいのかっ！！おおぅ！？」

「マスター落ち着けよ！」

メイビス「確かに邪気を感じますね」

どうやって参加したんだろ…

○１３○→←○１１○

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す