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大魔闘演武当日___
会場は大きな歓声などで賑わっていた。
控え室
エルザ「すごい歓声だな」
ルーシィ「こんなにお客さんいるんだぁ」
グレイ「フィオーレ中の魔道士もそうだが…そうじゃねえ一般の客も多いらしいな」
ナツ「つーか何だよこの服…」
ナツはチーム着を見ながらケチをつけた
ルーシィ「マスターがお揃いのチームカラーで出ろって」
そしてエルザは自信満々な顔で
エルザ「私は可愛くて気に入っているが」
っと言った。
それと同時にグレイも服を来ないでそういう
グレイ「そうだな俺も…」
ルーシィ「服来てから言って!!!」
エルフ「おい…まさかと思うが俺にこの服を着ろ…と?」
ナツ「だはははっ!!!そりゃいいな!!」
ルーシィ「さすがにAの服は入らないわよね」
エルフ「……」
グレイ「てかお前体がデカくなりすぎだろ」
エルフ「なあ…勢いで俺が出ることになっちまったけどA大丈夫かなぁ」
ルーシィ「………」
エルフマンの言葉に皆が俯いてしまった。
昨日の夜___
ナツ「A!!」
ハッピー「茂みの近くで倒れてたんだ」
リサーナ「外傷は無いみたいだけど……」
ハッピー「リリア…」
しばらくするとAが目を覚ました
A「…ナツ」
ナツ「A無事か!!?何があった!?」
A「……ごめんね良く…思い……出せない。」
ズキっ
A「んっ!!」
ポーリュシカ「魔力欠乏症だね。一度に大量の魔力を失った為に全身の筋肉が低下している。しばらく安静にしてれば回復するよ」
ルーシィ「ポーリュシカさん!!?」
リサーナ「なんでここに!?」
驚く二人にそっと話しかけた
ポーリュシカ「応援しに来たのさ」
エルザ「一度に大量の魔力を?」
ルーシィ「Aは魔力の回復が早いからそんな事起きないはずだけど…」
エルフ「一体…」
A「良く…思い出せないけど…黒い、動物のような…」
Aはううっ!っと痛みに耐えると
ポーリュシカさんが
ポーリュシカ「無理させるんじゃないよ!!」
っと怒鳴った。
A「皆……ごめ…っ…せっかく修行、したのに…私でられなく…て」
ナツ「A……」
A「エルフマン…」
エルフ「ム」
A「私の代わりにお願いします…」
エルフ「おう!」
A「あと、ルーシィ…?」
ルーシィ「え?!」
シャラ…ン
ルーシィに自分の鍵を渡した
A「私の、星霊達も…出してあげて…?」
ルーシィ「A…わかったわ!」
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Nano*(プロフ) - あ(*´ー`*)きさん» 誤字教えてくださってありがとうございます! (2015年4月12日 14時) (レス) id: 40d68bc88e (このIDを非表示/違反報告)
あ(*´ー`*)き(プロフ) - 09より『ストランス』じゃなく『ストラウス』、『フィルバスター』じゃなく『フルバスター』です。誤字の訂正失礼しました。 (2015年4月12日 12時) (レス) id: 64624539d2 (このIDを非表示/違反報告)
Nano*(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます!! (2014年12月21日 12時) (レス) id: 40d68bc88e (このIDを非表示/違反報告)
猫 - おもしろい! (2014年12月21日 12時) (レス) id: d3b89618c0 (このIDを非表示/違反報告)
狂姫(プロフ) - Nano*さん» いえいえ、こちらこそこんな絵を載せていただいてありがとうございます! (2014年12月1日 7時) (レス) id: 49711dca84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nano* | 作成日時:2014年10月26日 17時