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○10○ ページ11

大魔闘演武当日___

会場は大きな歓声などで賑わっていた。

控え室
エルザ「すごい歓声だな」

ルーシィ「こんなにお客さんいるんだぁ」

グレイ「フィオーレ中の魔道士もそうだが…そうじゃねえ一般の客も多いらしいな」

ナツ「つーか何だよこの服…」

ナツはチーム着を見ながらケチをつけた

ルーシィ「マスターがお揃いのチームカラーで出ろって」

そしてエルザは自信満々な顔で

エルザ「私は可愛くて気に入っているが」

っと言った。

それと同時にグレイも服を来ないでそういう

グレイ「そうだな俺も…」

ルーシィ「服来てから言って!!!」

エルフ「おい…まさかと思うが俺にこの服を着ろ…と?」

ナツ「だはははっ!!!そりゃいいな!!」

ルーシィ「さすがにAの服は入らないわよね」

エルフ「……」

グレイ「てかお前体がデカくなりすぎだろ」

エルフ「なあ…勢いで俺が出ることになっちまったけどA大丈夫かなぁ」

ルーシィ「………」

エルフマンの言葉に皆が俯いてしまった。

昨日の夜___

ナツ「A!!」

ハッピー「茂みの近くで倒れてたんだ」

リサーナ「外傷は無いみたいだけど……」

ハッピー「リリア…」

しばらくするとAが目を覚ました

A「…ナツ」

ナツ「A無事か!!?何があった!?」

A「……ごめんね良く…思い……出せない。」

ズキっ

A「んっ!!」

ポーリュシカ「魔力欠乏症だね。一度に大量の魔力を失った為に全身の筋肉が低下している。しばらく安静にしてれば回復するよ」

ルーシィ「ポーリュシカさん!!?」

リサーナ「なんでここに!?」

驚く二人にそっと話しかけた

ポーリュシカ「応援しに来たのさ」

エルザ「一度に大量の魔力を?」

ルーシィ「Aは魔力の回復が早いからそんな事起きないはずだけど…」

エルフ「一体…」

A「良く…思い出せないけど…黒い、動物のような…」

Aはううっ!っと痛みに耐えると

ポーリュシカさんが

ポーリュシカ「無理させるんじゃないよ!!」

っと怒鳴った。

A「皆……ごめ…っ…せっかく修行、したのに…私でられなく…て」

ナツ「A……」

A「エルフマン…」

エルフ「ム」

A「私の代わりにお願いします…」

エルフ「おう!」

A「あと、ルーシィ…?」

ルーシィ「え?!」

シャラ…ン

ルーシィに自分の鍵を渡した

A「私の、星霊達も…出してあげて…?」

ルーシィ「A…わかったわ!」

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Nano*(プロフ) - あ(*´ー`*)きさん» 誤字教えてくださってありがとうございます! (2015年4月12日 14時) (レス) id: 40d68bc88e (このIDを非表示/違反報告)
あ(*´ー`*)き(プロフ) - 09より『ストランス』じゃなく『ストラウス』、『フィルバスター』じゃなく『フルバスター』です。誤字の訂正失礼しました。 (2015年4月12日 12時) (レス) id: 64624539d2 (このIDを非表示/違反報告)
Nano*(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます!! (2014年12月21日 12時) (レス) id: 40d68bc88e (このIDを非表示/違反報告)
- おもしろい! (2014年12月21日 12時) (レス) id: d3b89618c0 (このIDを非表示/違反報告)
狂姫(プロフ) - Nano*さん» いえいえ、こちらこそこんな絵を載せていただいてありがとうございます! (2014年12月1日 7時) (レス) id: 49711dca84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nano* | 作成日時:2014年10月26日 17時

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