〜42〜 ページ12
皆で集まり、解散した後俺は自分の買い物をしていた…
まあ、買い物というよりかは下見だな…
家具を見てどんなのがあうのかを想像していたんだ
もともと、専門家にも依頼はしているが、俺自身でもデザインを考えて意見したいからね。
割といいイメージが出来上がってきたな…
そろそろ帰るか…
ピロりん♪
Aが勝手に変えてたLINEの通知音がなった
涼太からか…
黄『どうもッス!
さっきぶりッスね〜
実は、赤司っちと話したいことがあるんスよ!
2人だけで話したいんで……
今Aっちと一緒にいるなら、赤司っちだけで来て欲しいッス!
今日が無理なら、また別の日でもいいッス!
それじゃ、いい返事期待してるッスよ⁉︎
赤司っち!』
別に今日は予定を特に入れてないし、Aとも一緒にいないから、断る理由がないな…
赤『いいよ。
なんで呼んだかはわからないけど、今からまた会おうか?
俺は何処に行けばいいんだ?』
すぐに既読になったが、なかなか返事が返って来ない…
そんなに長々と打つ必要はないだろう…
ピロりん♪
黄『ありがとうッス!
なら、赤司っちにとってそんなに遠くなければ、新しく出来た、カフェなんてどおッスか?』
そこまで長くは無かった…
というより、新しく出来たカフェって何処にあるんだ?
俺はこの辺りにあまり…
いや、
全く来ないから、何が新しいのかわからない…
涼太にしっかり説明してもらうか…
赤『すまない。涼太。
この辺にあまり詳しくなくてね。何処の店なのかいまいちわからないんだ。
具体的な特徴を教えてくれないか?』
また、すぐに既読になったんだが…
ピロりん♪
今回は早いな…
黄『そうだったんスか⁉︎すみませんッス!
二階建ての大きなカフェで、黒と濃い緑でまとめられてる店ッスよ!
赤司っちの好きそうな店なんですぐにわかると思うッスよ!
場所は、さっきみんなで解散したところから、海の方に行けばいいッスよ!
赤司っちが来るのを待ってるッスね!』
いろいろとツッコミどころはあるがたった30秒で打ってきたということでまあ、なしにするか…
あ、あの店か…
本当に俺好みの落ち着いた雰囲気の店だね…
涼太が話したいこととは一体なんだろうな…
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すみれ(プロフ) - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってくださいね! (2015年2月10日 15時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カラメル | 作成日時:2014年7月30日 17時