検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:101,154 hit

644話 ページ4

貴女「うるさいうるさいうるさいっ!黙れっ!!」









これ以上聞きたくない。









千鶴「鋼さん!大丈夫ですか?!」









お嬢・・・・さん・・・?









次の瞬間、頭がはっきりした。









僕に下された命令は彼女の護衛。









彼女を、ここに連れてきてはいけない。









彼女を、巻き込んではいけない。









貴女「来るなッ!逃げろっ!!」









咄嗟に彼女の元へ走った。









伝令として動いているのなら、誰かの場所は知ってるはず。









貴女「幹部の誰かの所に行け!」









千鶴「はいっ。」









僕の剣幕に押された彼女が走る。









僕は彼ら三人と彼女の間に立ちふさがった。









貴女「もう一回言う。帰れ。」









銃使い「おいおい、おまえは一人でこっちは三人だぜ?

  勝てるとでも思ってるのか?」









貴女「うん。」









僕は無邪気な子供みたいに答えた。









貴女「うん、大丈夫。」

645話→←643話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
372人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , 暗殺者 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朧 龍 - 100000hitいきました、ありがとうございます! (1月23日 11時) (レス) id: 940989ec5c (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 90000hitいきました、ありがとうございます! (2021年1月15日 20時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 80000hitいきました、ありがとうございます! (2020年3月18日 21時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 70000hitいきました、ありがとうございます! (2019年8月15日 2時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 60000hitいきました、ありがとうございます! (2018年12月1日 19時) (レス) id: 345bd7fdd6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朧  龍 | 作成日時:2015年5月3日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。