銀魂〜万事屋ここにあり〜

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皇子「おぉーペスじゃ！！ペスが余の元に

帰って来てくれたぞよ！！

誰か捕まえてたもれ！！」









新八「ペスぅぅぅ！？ウソぉぉぉぉ！！」









長谷川「だから言ったじゃん！！

だから言ったじゃん！！」









貴方「テレビの謎の生物の正体はどうやら

この子の仕業ね」









新八「こんなのどーやって捕まえろってんスか！！

っていうかどーやって飼ってたわけ！？」









皇子「ペスはの〜秘境の星で発見した

未確認生物でな余になついてしまったゆえ

船で牽引してつれ帰ったのじゃふァ！！」









皇子の言葉とは裏腹にペスは皇子を殴った









貴方「あらあら全然懐いてないじゃない

わっ！！」









新八「あっAさん！！」









Aは飛んで行った皇子を見つめていると後ろから触手に掴まれる









ペスはAに乱暴をする訳ではなくただAを気に入ったようだ









貴方「まさか私を連れて市街地に出る気じゃ

…銀時！！」









銀時「新八しょう油買ってこい

今日の晩ごはんタコの刺身だ

いやタコ焼きのがいいか

さっさとAを離しやがれｪｪｪ！！」









長谷川「させるかァァ！！」









長谷川は走り出す銀時に足を引っ掛ける









銀時「いだだだだ！！何しやがんだ！！

脳ミソ出てない？コレ」









長谷川「手ェ出しちゃダメだ無傷で捕まえろって

皇子に言われてんだ！！」









銀時「無傷？できるかァそんなん！！」









長谷川「それを何とかしてもらおうと

アンタを呼んだの」









銀時「無理無理！無理だって！！」









貴方「きゃぁ！！」









新八「Aさんっ！！！」









銀時「Aァァァ！！ちっ」









そうこうしているうちにAの体は触手によってベトベトになっていた









銀時がAを助けに行こうとすれば長谷川は銃を構える









長谷川「勝手なマネするなって

言ってるでしょ」









銀時「てめェ…」









長谷川「無傷で捕獲なんざ不可能なのは

百も承知だよ多少の犠牲が出なきゃ

バカ皇子はわかんないんだって」

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