銀魂〜万事屋ここにあり〜

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銀時「アレの処分許可得るために俺の大切な女

エサにするってかどーやら幕府ホントに

腐っちまってるみてーだな」









長谷川「言ったろ俺達は奴等と共生していくしか

ないんだってば腐ってよーが俺は俺のやり方で

国を護らしてもらう

確かにあの姉ちゃんを無くすのは惜しい

だがなそれが俺なりの武士道だ」









銀時「ククそーかいんじゃ俺は俺の部で

いかせてもらう！！」









銀時は足で銃を落としダッと走って行く









長谷川「待てェ！！たった一人の人間と一国…

どっちが大事か考えろ！！」









銀時「しったこっちゃねーなんな事！！

Aァァァ！！気張れｪｪｪ！！」









Aはペスに強く握られたせいで少し弱っていたが銀時の言葉にコクっと頷いた









銀時「幕府が滅ぼうが国が滅ぼうが

関係ないもんね！！俺は自分の肉体が滅ぶまで

背筋のばして生きていくだけだよっ！！」









銀時は木刀を振りかざしペスを倒す触手からAを姫抱きにし地面に着地する









貴方「ありがとう助けてくれて」









銀時「あったりめーだろーが」









Aは弱々しく銀時にギュッとすれば銀時はビクッと震わせ照れ臭そうにそう言った









皇子「ああああペスがァァ！！

余のかわいいペスが…噴水の如く

喀血しておるではないかァァ！！

長谷川！！無傷で捕えよと申したはずじゃぞ

どう責任をとってくれるか！！

国際問題じゃこれは！！

オイ聞いておるのか」









長谷川(…背筋のばして生きる？まるでガキの

学級目標じゃねーか…そういや

お袋もよく言ってたな背中まがってるぞ

しゃんと立てって…

…母ちゃん俺達…今…まっすぐ立てているか？)









長谷川はそう心の中でいいながらタバコを咥える









皇子「今回の件は父上に

報告させて貰うぞよ長谷川！！」









長谷川「…せーよ」









皇子「な？」









長谷川「うるせーって言ってんだ！！

このムツゴロー星人！！」









長谷川はそう言うと皇子を殴り飛ばした









銀時「あ〜あ！！いいのかな〜んな事して〜」

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