番外編24 ページ43
そして披露宴が始まった。
ナルトは袴姿、ヒナタは白無垢...なんか結婚式の時の思い出しちゃったな。
ナルト「Aねえちゃん!」
『ナルト、似合ってるよ!』
ナルト「ありがとうってばよ(*^^*)」
ヒナタ「Aさん」
『ん?』
ヒナタ「改めて言うんですけど。本当にありがとうございました」
え...
ヒナタ「Aさんが中忍試験の時に救ってくれなかったら私はナルトくんとこの日を迎えることが出来ませんでした。だから、本当に感謝しているんです」
っ...
ナルト「A姉ちゃん。ありがとうってばよ(*^^*)」
『っ...ばか....嬉しすぎるじゃん...』
この2人には泣かされっぱなしだなぁ
カカシ「ナルト、ヒナタ。うちの奥さん泣かさないでよ〜泣き止ますの大変なんだから」
『実の息子にギャン泣きされた人に言われたくありません(*`ω´*)』
カカシ「それは傷をえぐってる...」
ε-( `꒳´ * )フンッ
『ナルト、ヒナタ。今日は本当におめでとう。たくさん幸せになってね』
ナルト「おう!」
ヒナタ「はい!」
____こうして幸せな披露宴は終わった。
『ナルトとヒナタ、幸せそうでしたね』
カカシ「そうだね」
クサビもぐっすり、たくさんの人に相手してもらったからね。
『ねぇカカシさん』
カカシ「ん?」
『これから先、クサビが大きくなって私たちの手元を離れたら旅しませんか?』
そう言うとカカシさんは黙ってしまった。嫌だったかな...?
カカシ「そうだね...それもいいね」
?
『なんか悲しそうですね』
カカシ「いやぁ...手元を離れると思うとね」
寂しかったのね(*^^*)
『大丈夫ですよ。まだまだ先だから』
カカシ「ゆっくり大きくなっていけよ、クサビ」
これからの私たちの楽しみは里の復興とわが子の成長。この子はどんな風になるかな...楽しみだな(*^^*)
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年10月5日 17時