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後日談8 ページ29

ヒナタの幻術でチャクラの流れを見てもらう。そしてそこにサクラの幻術返しで消えさせる。


サクラ「でき...た?」


ヒナタ「特殊なチャクラが...なくなった」


よかった。


サクラ「これならできる!ヒナタ、残りの人もやるわよ」


ヒナタ「うん!」


私は少し休憩したい....さっきからすこしめまいが酷い。考えすぎか...



イノ「Aさん?顔色が...」


『ちょっと休憩し..』



私の意識はそこでとだえてしまった。


____


『ぅ...』


目を覚ました時、そばにいたのは...


『ヒナタ...』


ヒナタだった。
カカシさんじゃないのかって思ってしまった。


『ヒナタ』


ヒナタを起こす。


ヒナタ「ん....Aさん!」


『私はどれぐらい寝てたの?』


ヒナタ「3日ほどです。先程すべてが終わりました」


そっか...事件は解決したのか。


『行方不明だった人達は?』


ヒナタ「全員、無事に家族の元に帰りました」



そっか...


『カカシさんは?』


ヒナタ「首謀者の人達に会いに行きました」



そっか...


『連れてってくれる?』


ヒナタ「今の状態じゃダメですよ」


『お願い』


ヒナタ「....わかりました」


私はヒナタに支えられて首謀者の人達に会いに行った。


『6代目。水影様まで』


カカシ「A!体調は」


『いいんです。あなた名前をなんて言うの?』


?「チノ...」


チノか...


『ヒナタから事情は聞きました。水影様。霧隠れが身柄を引き受けてくださるそうですね』



水影「あぁ。そうだ」


チノ「わたしたちは...本当にいいの?」


『許されないことをした。でも、あなたはこれから先もずっとその罪を償っていかなきゃ行けない。』


チノ「・・・」


『チノ。霧隠れとこの木の葉に力を貸してくれないかな?』



チノ「!?」


カカシ「それはどういう...」


『霧隠れと木の葉、このふたつの里の架け橋となって欲しいの。』


チノたちには霧隠れの忍びとしてでなく、この木の葉との架け橋としても働いて欲しかった。


『お願いします。』


チノ「わ...私たちでいいなら!」


よかった(*^^*)


こうして事件は解決した。


___


カカシ「今回はすこしだけ疲れたねぇ〜」


『そうですね。』


少しの間沈黙が流れる。


『カカシさん...いや、6代目。お話があります』


カカシ「かしこまってどうしたの?」


『私を相談役から外してください』


カカシ「それはどういう理由かな?」


カカシさんの顔が本気になった。

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まゆふわ(プロフ) - これの続きでBORUTOも作って欲しいです!この話感動しました! (2020年10月1日 19時) (レス) id: 1021ab1908 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プーリー | 作成日時:2019年8月25日 21時

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