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六「愛情とは難しいものだな...」


六道仙人...


六「かつてワシも2人の子を敬愛していた。しかし、いつしか愛情が憎しみへと変わっていた。今のサスケを形作ったのは過去の愛情の喪失から来るものにほかならない...マダラもそうだった」


カカシ「サスケもマダラと同じ運命だと、そうおっしゃりたいのですか?」


六「そうではない。ワシも己なりに未来はより良いものにしたいのだ。かつての過ちから学んでな...今回は2人に同じように力を託した。のぅA、お主にとって愛情とはなんじゃ」


私にとっての愛情。

『愛情は目に見えないもの。だけど、それを形や言葉にして伝えます...私は親からの愛情を形で受けた。でもナルトは違う...だから、私が親の愛情をナルトにかける。未来が繋がるのと同じように、愛情も繋がるんです。』


六「そうか...やはり愛情とは難しいものだな。」


___

サクラ「!!!」

『目が覚めたのね』

サクラ「もう...夕方?..!サスケくんとナルトは!」


カカシ「おそらく決着をつけるため。2人は今、最後の戦いをしている」


サクラ「いかな..っ!!」


『サクラ、まだあなたは動かない方がいい。あなたが動けるのを待つ、カカシさんも休んで』


カカシ「あぁ...」


サクラ「でも!」


『今のあなたが行っても何もならない。あの子達はあの子達なりの長年の決着をつけてるの。それを邪魔する権利なんて私たちにはないわ』


サクラ「っ...」


翌日、動けるようになったサクラとまだ写輪眼の影響が残るカカシさんを抱えてある場所へ向かった。

『ここは...』


サクラ「いた!」


サクラがみるほうにはナルトとサスケが...二人とも片手がない。


カカシ「やっと...戻ったね」


カカシさん...


___そしてその後、ナルトとサスケにより無限月読は解かれた。そしてこの戦争で亡くなったもの達を弔い。この戦争...第四次忍界対戦は幕を閉じた。

Epilogue→←66



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まゆふわ(プロフ) - これの続きでBORUTOも作って欲しいです!この話感動しました! (2020年10月1日 19時) (レス) id: 1021ab1908 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プーリー | 作成日時:2019年8月25日 21時

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