【黒バス】狂喜〜愛〜【黄瀬涼太】

狂愛_27 ページ29

黄瀬｢それとも………黒子っち？｣



涼太の表情は、怒りという感情をにじませながら徐々に悲しみへと変化する

…涼太は、私を間違った方法で愛しているの…？


貴方｢ちがっ…｣



黄瀬｢何が違うんすか？あの日だって、黒子っちと話してたんすよね？｣

それは否定できない



貴方｢それはっ…！！｣


黄瀬｢口答えしても無駄っすよ？」



そういうと、涼太はポケットから黒い長方形の“録音機”を取り出した

貴方｢それ…｣



黄瀬｢これ、知ってるっすよね？
これね、すごいんすよ？Aっち、気付かなかったでしょ
これ、実は中から小さいチップみたいなのが取り出せるようになっててね、それをAっちの制服のポケットん中に入れてたんすよ？




“もちろん、毎日”」




狂ってる……


それが最初に出た言葉だった

早く逃げたい

早くここから出たい



そう思うのに、はやく“彼から遠ざかりたい”と思わないのは、







なんで…？



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こっちはいつでも続編オ―ケです


こっちも、いろんな機種で更新したりするので
なるべく早く続編に行きたいという気持ちも少しあります

続編は、そっちで決めてください
ちなみに、こっちは最低50話までなら書けます

と、言うわけで…→←狂愛_26

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