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神「何のつもりだっ!?」
『何すんのよっ!?』
井吹「降ろせぇ!!」
そのままA達はガードン人達に抱えられながら空高く飛び始めた。
目的も何も言われないまま、どこかへ連れて行かれていく。
気付けば火山の近くまで飛んで来ており、そこへ辿り付くと急に高度が下がった。
『う、嘘でしょっ……!』
神「まさか、この高さから落とす気かっ」
井吹「なっ!?冗談じゃないぜっ!;」
3人はそれからもガードン人に振り落とされないように気を張り続けた。
そして大きな火口に差し掛かる。
神「何っ、火口だとっ?まさかあの中へっ」
『縁起でもないこと言わないでよっ!』
井吹「い、良いねぇ……!;」
そして次の瞬間、空高くまで飛んでと思いきや、そこでA達はガードン人達に火口の上空で落とされた。
3人の叫び声はその場に響き渡る。
『こんなところで……死んでたまるもんですかっ!』
その次の瞬間、3人の身体に異変が訪れる。
3人の身体は光輝き、怪我一つすることなく着地していた。
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年2月8日 0時