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166. ページ16

それから雷門イレブンは沖縄に向け船に乗っていた。








『監督が先に行って探してるんだったよな?』









夏「そのはずだけど、まだ連絡がないわ」









立「豪炎寺さんに会ったら、ファイアトルネード受けてみたいです!」








円「そうか!でもあいつのシュートはそう簡単には止められないぜ。








Aと同じくらいすげーパワーなんだ!」








立「流石10年に一人の天才ですね!女性なのに憧れます!」









『うわぁ……凄いプレッシャー;』








立向居がもの凄くキラキラした瞳でAを見ていた。









秋「でも本当に豪炎寺君なのかな?」







土「俺は信じたいね。やつとの再開を」








Aは船内をうろうろしていた。









目「見て下さい皇さん!綺麗な珊瑚礁ですよ!」







目金に呼ばれAは目金の横をに立ち下を見る。








『目金、そんなに乗り出すと危ないぞって……』









その瞬間、目金が足を滑らせ船から落下する。そのとき目金が思わずAの服を掴んだせいでAも一緒に落ちてしまった。








『きゃっ!』









壁「目金さん!Aさん!」









吹「Aちゃん!」









下を見ると、Aはその場で立ち泳ぎをしていたが、目金が今にも溺れそうになっていた。









目「誰か!誰かー!僕泳げなっ!」









『落ち着けバカ!ジッとしろ!』








Aがなんとか目金を溺れさせないようにとするが、その瞬間目金を支えるために力を入れすぎ足が吊ってしまった。









『っ!まずいっ』

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月24日 12時

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