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それから雷門イレブンは沖縄に向け船に乗っていた。
『監督が先に行って探してるんだったよな?』
夏「そのはずだけど、まだ連絡がないわ」
立「豪炎寺さんに会ったら、ファイアトルネード受けてみたいです!」
円「そうか!でもあいつのシュートはそう簡単には止められないぜ。
Aと同じくらいすげーパワーなんだ!」
立「流石10年に一人の天才ですね!女性なのに憧れます!」
『うわぁ……凄いプレッシャー;』
立向居がもの凄くキラキラした瞳でAを見ていた。
秋「でも本当に豪炎寺君なのかな?」
土「俺は信じたいね。やつとの再開を」
Aは船内をうろうろしていた。
目「見て下さい皇さん!綺麗な珊瑚礁ですよ!」
目金に呼ばれAは目金の横をに立ち下を見る。
『目金、そんなに乗り出すと危ないぞって……』
その瞬間、目金が足を滑らせ船から落下する。そのとき目金が思わずAの服を掴んだせいでAも一緒に落ちてしまった。
『きゃっ!』
壁「目金さん!Aさん!」
吹「Aちゃん!」
下を見ると、Aはその場で立ち泳ぎをしていたが、目金が今にも溺れそうになっていた。
目「誰か!誰かー!僕泳げなっ!」
『落ち着けバカ!ジッとしろ!』
Aがなんとか目金を溺れさせないようにとするが、その瞬間目金を支えるために力を入れすぎ足が吊ってしまった。
『っ!まずいっ』
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月24日 12時