今日:1 hit、昨日:27 hit、合計:101,335 hit
小｜中｜大
１９８． ページ48
試合が再開し、皆は先ほどのテレス達のプレーで火がついたのか次々と相手を抜いていく。
そして虎丸がシュートを決め同点に追いつく。
魔界軍団Zはここにきてようやく焦りを見せてきた。
鬼「テレス達のプレーが流れを……そしてチームの意識を変えた……」
佐「後は俺達が決めるだけだな鬼道」
鬼「あぁ」
有人は鎖で繋がれているAを見つめ、Aも有人をジッと見つめ返した。
デ「魔王復活は目前なんだ！邪魔はさせねぇ！」
試合が再開し、デスタは再び必殺タクティクスで一気にゴールまで走り抜けていく。しかしその瞬間、立向居が気合いで必殺タクティクスを破り、ボールを止めた。
デ「バカな！」
そしてそのボールは前線にいる有人へパスが渡る。
有「姉さん！今助けます！こいつらを倒して！」
『有人……』
Aは有人に向け穏やかな笑みを浮かべた。
そして最後は、有人と佐久間と不動の「皇帝ペンギン３号」で決勝点を決め、勝利をおさめた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年9月14日 20時
