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翌日、Aはヴィルと共に学校へ向かっていた。
Aは昨晩聞いた話しをヴィルに話していた。
「ふぅん。あのオンボロ寮の子がそんな契約するなんて。
そんなの勝てるわけないじゃないの。３日後には、あのオンボロ寮もアズール達のものになるんでしょうね」
『でしょうね。宿無しの可哀想な捨て犬になったら、仮小屋に段ボールでも渡す用意をしておきましょうか』
「追い討ちかけてどうすんのよ。全く。
そうだったわ。今日の放課後はアタシ、モデルの仕事があるの。アンタもついてきなさい」
『また衣装チェックですか？』
「その辺のデザイナーより、アンタの方がアタシに良く似合うドレスを選べるでしょう。
卒業したら、アンタにはアタシの専属デザイナーになってもらうつもりなんだから」
『ま、それも悪くない就職先ですかね。
取り敢えず今日の放課後ですね。鏡の間の使用許可をもらっておきます』
「気が利くわね」
Aとヴィルはそんな話をしながら校舎に向かっていった。
二人の頭には、もうすっかりアズールの話題はなくなっていた。
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らむくん(プロフ) - やだｯｯｯ!!お前すきｯｯｯ（帰れ (2020年7月13日 19時) (
レス) id: 4eb72e88f0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人B - 続編おめでとう御座いますぅぅぅぅぅぅぅぅぅ((うるせえ (2020年7月13日 16時) (レス) id: 655b6dff02 (このIDを非表示/違反報告)
蝶凛 - 続編おめでとうございます！無理をせずに更新頑張ってください！ (2020年7月12日 22時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年7月12日 21時
